先手必勝! シゲルカガが鮮やかに逃げ切り…千葉S

3月22日(日)、2回中山8日目10Rで千葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気・シゲルカガ(牡4、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着にはハナ差で5番人気・ナンチンノン(牡4、栗東・中竹厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・エーシンビートロン(牡9、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレーザーバレット(牡7、美浦・萩原厩舎)は4着に敗れた。

人気のレーザーバレットは行き脚がつかず後方から。シゲルカガがサクラレグナム、ナンチンノンを制してハナを主張。サクラインザスカイ、カフェシュプリーム、アイラブリリ、アドマイヤサガス、エーシンビートロンまでが一団で激しい先手争いを繰り広げる。メイショウノーベルは中団、レーザーバレットは後方3番手から終い勝負をかける。
直線に入っても3頭の争いは続き、残り100mからはシゲルカガとナンチンノンの叩き合い。首の上げ下げとなったゴール前はハナ差シゲルカガが振り切って連勝ゴール。3着争いも4頭が並んでゴールしたが、9歳馬エーシンビートロンがレーザーバレットを抑えて3着。サクラレグナムとメイショウノーベルが5着同着となった。

勝ったシゲルカガは交流重賞の兵庫ジュニアGP4着、オープン特別のクリスマスローズS、葵S2着など、早くからスピードを見せていたが、前走で条件クラスを卒業すると、今回も積極果敢にハナを奪って逃げ切り勝ち。今後も芝・ダートを問わないオールマイティの活躍が期待される。
馬主は森中蕃氏、生産者は浦河町の馬道繁樹。馬名の意味由来は「冠名+『加賀』令制国名(旧国名)」。

1着 シゲルカガ(勝浦騎手)
「渋太かったよ。ほんとびっくり。厳しいかたちだった。スタートを出たら内に馬がいて、行き切るまでに脚を使っているのに。馬とケンカしないよう、こちらはつかまっていただけだった。これでオープンを勝つんだから、能力は相当。芝・ダートは問わないね」

5着同着 メイショウノーベル(津村騎手)
「ゲートの出がひと息でした。終いはよく伸びています」

14着 タイセイファントム(三浦騎手)
「ゲートは出たが、周囲に気を遣い、耳を絞っていた。広いコースのほうがいいよ」

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シゲルカガ
(牡4、栗東・谷厩舎)
父:パイロ
母:アレグレッツァ
母父:シャンハイ
通算成績:16戦5勝

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