エターナルヒーローなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

2月28日(日)、2回中山2日目8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の9番人気・エターナルヒーロー(セ6、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・デストリーライズ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・デジタルフラッシュ(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 エターナルヒーロー(戸崎騎手)
「うまくいきました。テンにもたもたしますが、だんだん手応えが良化。展開も向き、持ち前の末脚を生かせましたよ」

2着 デストリーライズ(内田博騎手)
「うまく脚をためられ、よくがんばっている。馬が良くなっているよ」

3着 デジタルフラッシュ(C・ルメール騎手)
「いいコンディションだった。勝てそうなパターン。スブくて、追い疲れたけどね。能力は秘めている」

4着 カズノテナンゴ(野中騎手)
「内に潜り込め、じっと脚をためられました。展開次第で、現級でも通用ます」

13着 パパラヴズマンボ(松岡騎手)
「リズム良く走れたのに。気難しいところを出したのかもしれない」

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9Rで富里特別(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ストレンジクォーク(牡4、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着には半馬身差で4番人気・トーホウスペンサー(牡4、美浦・田中清厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ラインハーディー(牝5、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ストレンジクォーク(C・ルメール騎手)
「いつも後ろの位置取りになる馬だけど、いい瞬発力を見せていた。いいペースだったし、決め手を生かせたよ。この距離はちょうどいい。ポテンシャルが高いね」

2着トーホウスペンサー(福永騎手)
「だいぶ馬がしっかりしてきたよ。直線は外へ逃げてもたもた。内に進路を取れなかったけど、ここまでやれたからね。左回りがベターでも、地力強化の証。これからは崩れずに走れる」

5着 プレシャスメイト(田辺騎手)
「手応えが怪しくなっても、また盛り返そうとしていました。競馬が上手ですし、このクラスでもやれますよ」

6着 ガチバトル(田中勝騎手)
「いつもより伸びている。馬が良くなってきたよ」

7着 キングズオブザサン(蛯名騎手)
「久々の分かな。いつでも交わせると思っていたのに、手応えの割りに伸びなくて」

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10RでブラッドストーンS(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の8番人気・ワイドエクセレント(牡6、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・フクノドリーム(牝5、美浦・杉浦厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・モルジアナ(牝4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイドエクセレント(勝浦騎手)
「初めて乗ったので、以前との比較はできないけれど、砂を被ると良くないタイプ。外枠からスムーズに運べたのが結果につながったんだと思う。もともと現級でも好走していて、力はあるからね」

2着 フクノドリーム(松岡騎手)
「具合が良かった。位置取りもこだわらない。ただ、4コーナーから早めに動いたのがあだになったね。勝たせられずに申し訳ない」

5着 ゲマインシャフト(柴田大騎手)
「ペースが落ち着きましたからね。あれ以上はいけませんし、前が止まらなくて」

6着 ロードガルーダ(C・ルメール騎手)
「いいレースだった。でも、息遣いが悪く、最後に頭を上げてしまったね」

7着 ドリームドルチェ(柴山騎手)
「砂を被り、ちょっと嫌がりましたが、3コーナーからスムーズに上がっていけました。でも、ペースが遅かったてすからね。このクラスでも十分にやれますよ」

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