ヨイミヤなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

4月10日(日)、3回中山6日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の2番人気・ヨイミヤ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ナッツスター(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ニシノハナムスメ(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニシノケイト(牝3、美浦・水野厩舎)は4着に敗れた。

1着 ヨイミヤ(嘉藤騎手)
「競られることもなく、自分のペースでリズム良く運べました。力はありますからね。小細工せずに良かった」

2着 ナッツスター(西田騎手)
「スタートを出て、2番手を見るかたちで追走できました。ただ、スムーズに行き脚を付けられなかったですね。たら、もっと伸びたはずです」

3着 ニシノハナムスメ(内田博騎手)
「かっとしやすいタイプ。初出走だから、あまりプレッシャーをかけずに乗った。切れる脚があるよ」

4着 ニシノケイト(吉田豊騎手)
「折り合いが付いたし、勝ちにいったんだけど。意外と伸びなかった。かかるくらいのほうがいいのかな」

5着 エーデルメイシュ(柴山騎手)
「追ってじりじり。でも、芝の走りもいいですよ」

8着 コスモレティクルム(石川騎手)
「道中はいい感じ。でも、ちょっと力んでいました。思ったほど伸びなかったですね」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・アルセナーレ(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・モルゲンロート(牡3、美浦・竹内厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・カズノテイオー(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスケールアップ(牡3、美浦・清水英厩舎)は9着に敗れた。

1着 アルセナーレ(大野騎手)
「テンに行き脚が付き、リズム良く運べました。並ばれてから、もうひと踏ん張り。ほんと渋太いですよ。勝った実感はなかったのですが、接戦を凌げて良かったです」

2着 モルゲンロート(嘉藤騎手)
「交わせると思ったのですが。馬体を寄せていったら、もうひと伸びされました」

4着同着 アンナペレンナ(川島騎手)
「積極的に乗ってほしいとの指示でした。外枠が良かったですし、包まれないように動いたんです。こんなレースができれば、現級でも通用しますよ」

9着 スケールアップ(内田博騎手)
「進んでいなかった。並びかけたところで一杯。負ける相手ではないのにね。疲れがあるんだと思う」

12着 アポロナイスジャブ(西田騎手)
「3コーナーでペースが上がり、付いていけなくなりました。最後は脚をなくしましたね」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ガヤルド(牡5、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.0(稍重)。

2着には4馬身差で4番人気・アンジュリンブレス(牡4、美浦・高木登厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・レオナビゲート(牡5、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 ガヤルド(内田博騎手)
「ここでは力が違った。じっとしていたら、勝負どころの手応えが違い、しゅっといけたよ。最後まで楽だったね」

2着 アンジュリンブレス(藤岡佑騎手)
「この条件は合っている。追ったらふわっとしたけど、3着は離しているし、いいレースができた」

4着 オアフライダー(大野騎手)
「渋太さを生かせる展開になりました。長めの距離がいいですね」

6着 クリノエビスジン(柴山騎手)
「もう少しじっとしていたほうが良かった。切れなくてもバテませんね」

9着 ペイシャゴンジセ(西田騎手)
「人気になり、目標にされました。外枠のほうが乗りやすいですしね。この馬のリズムで運べれば、巻き返せますよ」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。