シュミットなど≪福島10・12R≫レース後のコメント

7月10日(日)、2回福島4日目10Rで天の川賞(ダ1700m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の9番人気・シュミット(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.6(良)。

2着には2馬身差で4番人気・ダイナミックウオー(牡6、栗東・目野厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・メイプルレインボー(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイダクァイマ(牡4、美浦・高柳厩舎)は7着に敗れた。

1着 シュミット(田辺騎手)
「去年のこのレースよりも、前めにつけられたことが大きかったと思います。最後は期待通りの脚を使ってくれました」

2着 ダイナミックウオー(石川 裕紀人騎手)
「向正面から、勝ち馬を目標にして動いていきました。展開がハマったこともありますが、折り合いがついたことが大きいと思います」

3着 メイプルレインボー(内田博騎手)
「よく頑張っていますよ。良い位置につけられましたし、最後もしっかり脚を使っています。展開がハマりましたね。最後は切れの差が出ましたが、良い内容の競馬が出来たと思います」

4着 コスモカウピリ(柴田大騎手)
「ヨーイドンになると少しキツいと思っていたので、余力があるうちに動いていきました。もしかして、と思いましたが、最後は止まってしまいました。それでもこういう競馬が出来たのは良かったと思います」

5着 エグランティーナ(柴田善騎手)
「展開はハマりましたが、コーナーリングが上手ではないので、東京や中山などもっと大きなコーナーのコースの方が良いですね」

7着 イダクァイマ(戸崎圭騎手)
「器用に立ち回れるタイプではないので、小回りコースよりも広いコースの方が競馬がしやすいですね。モマれると良くないタイプですが、能力はありますよ」

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12Rで彦星賞(芝1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・キタサンガンバ(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着にはクビ差で1番人気・レッドマジュール(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ノミネーション(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 キタサンガンバ(石川騎手)
「今日は久々の1200でしたし、この馬が新馬勝ちをしたときのようなイメージで乗ろうと思っていました。この馬場も苦にしませんし、外に出してからはよく伸びてくれました。勝てて良かったです」

2着 レッドマジュール(戸崎圭騎手)
「コーナーに入ってペースが速くなったときに戸惑いましたが、最後も脚を使っていますしやはり力がありますね」

3着 ノミネーション(小牧騎手)
「逃げるつもりはありませんでしたが、スタートが良かったですし他に行く馬もいなかったので行きました。最後までよく頑張っていますし、もう少しでしたね。ゲートを出られれば、この距離は合いますからね」

4着 ピュアノアール(内田博騎手)
「小脚が使えず、ワンペースな感じの走りですね。ヘンに抑えても、と思って前を交わしていきましたが、最後はその馬に交わされてしまいました」

5着 スズカブレーン(大野騎手)
「追い出しをもうひと呼吸置きたかったですけど、だいぶ馬が良くなっています。上手くこの馬のリズムで走らせられればやれると思います」

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