チュラカーギーなど≪中山10・12R≫レース後のコメント

12月3日(土)、5回中山1日目10Rで舞浜特別(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・チュラカーギー(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.2(重)。

2着には4馬身差で11番人気・マレーナ(牝5、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ブロワ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 チュラカーギー(戸崎圭騎手)
「センスが良いですし、落ち着きがあって乗りやすいです。手前を替え辛いところがありますが、最後もしっかり替えて伸びてくれました」

2着 マレーナ(北村宏騎手)
「外に振られて回されてはいますが、それでもモマれずに走れると最後にきますね。この馬にしては柔らか味のある走りでしたし、最後もよく詰めて頑張っていると思います」

3着 ブロワ(田辺騎手)
「馬の状態は良かったです。今日は自分のリズムで走れましたし、展開に恵まれた感はありますが、時計も十分ですし頑張ってくれたと思います」

4着 メイショウユメゴゼ(ムーア騎手)
「よく頑張っていると思います。今日は勝ち馬が強かったですが、この馬自身はもう少し前で競馬をしても良いかもしれません」

5着 タイセイラナキラ(内田博騎手)
「良い競馬が出来ました。頭の高いフォームで追ってからスピードに乗り切れませんが、それでも5着にきていますからね。慣れてくればこのクラスでも通用すると思います」

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12Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・グレーターロンドン(牡4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着にはハナ差で8番人気・デルカイザー(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・パワースラッガー(牡5、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 グレーターロンドン(田辺騎手)
「調教で乗って、息遣いは良くなっていると思いました。久々を叩いたことでテンションが上がっていたらイヤだなと思っていましたが、許容範囲でした。開幕週の馬場なので中団くらいから競馬が出来ればと思っていましたが、スタートで寄られて後方からになりました。道中は外を回らずに追走して、4コーナーだけ外に出そうと思っていました。良い決め手がありますね。オープンでも通用する力がありますし、この後も順調にいってほしいです」

2着 デルカイザー(ムーア騎手)
「折り合いがついてスムーズに運べましたが、先頭に立つとフワッとしてしまいました。そこを勝ち馬に差されてしまいました」

3着 パワースラッガー(内田博騎手)
「前めに行けましたし、内をロスなく回れました。今日はゲートを出られたことが大きかったです」

4着 ルグランパントル(柴田善騎手)
「直線では伸びそうな感じがありましたが、最後は久々の分ですね。馬がパワーアップしていますし、ひと叩きすればガラッと変わると思います」

5着 エスユーハリケーン(津村騎手)
「内からジワっと上がっていけましたし、良い競馬が出来たと思います。最後は少しモコモコしていましたが、こういう形の競馬が出来れば良いと思います」

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