ゴールドアピールなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月17日(土)、5回中山5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ゴールドアピール(牝2、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(稍重)。

2着には半馬身差で7番人気・アイアムキャツアイ(牝2、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・デルマキミノナハ(牝2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアントレーン(牝2、美浦・浅野厩舎)は4着に敗れた。

1着 ゴールドアピール(田辺騎手)
「センスの良い馬ですね。新馬のときもスタートからビュッと行った訳ではありませんし、スタートはこんなものかと思っていました。途中からエンジンがかかってからは良い脚を使ってくれましたし、枠も良かったですね。ダートで勝ちましたが、芝でもやれそうです」

2着 アイアムキャッツアイ(奥平調教師)
「先行して良いレース振りでしたし、最後もひと脚使ってギリギリまで頑張っているので内容は悪くないと思います。次もテンションが上がらなければ、と思います」

3着 デルマキミノナハ(木幡巧騎手)
「いつも終いが甘くなるのでもう少し控えようかとも思いましたが、砂を被った経験がないのであの位置から競馬をしたんですけど…。やはり終いが甘くなってしまいました」

4着 アントレーン(内田博騎手)
「少し忙しい感じがします。道中で手綱を持てるところがありませんし、その分終いもジリジリになりますね。もう少し距離を延ばしてジックリ運んだ方が持ち味を生かせるかもしれません」

5着 プレシャスジュエル(北村宏騎手)
「素直で乗りやすい馬ですね。初めてのダート短距離でしたが、砂を被ってもガマンしていましたし苦しい手応えのなかでも促す分だけ頑張ってくれました。そう差もありませんでしたし、変わってくると思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の10番人気・キャリアベスト(牡2、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・スペルマロン(牡2、美浦・古賀史厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・コトブキファルコン(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサーデューク(牡2、美浦・竹内厩舎)は8着に敗れた。

1着 キャリアベスト(田辺騎手)
「ダート替わりが良かったと思います。本来はもう少し前で流れに乗りたかったですけど、後方からになりました。砂を被ってもヒルみませんでしたし、結果的にはあの位置で脚を溜められたことが良かったと思います」

2着 スペルマロン(武士沢騎手)
「大崩れはしませんが、気性面の難しさがありますからね。手応えの良さほどは力を出していない感じがします。今日は切れる馬にやられた感じはありますが、気性面が成長してくれば更に良いと思います」

3着 コトブキファルコン(田中勝騎手)
「体が締まってきましたし、レース内容も良かったですね。まだまだ成長してくると思います」

4着 マイネルストラトス(柴田大騎手)
「今日も最後にイヤイヤをするような格好を見せましたが、以前と比べて最後まで集中して走れるようになってきています。競馬の内容は悪くないと思います」

5着 マサキノテソーロ(大野騎手)
「まだ気を遣いながら走っているところがありますけど、今日はスムーズな競馬が出来たと思います。これから競馬に慣れていけば良いと思います」

8着 サーデューク(ルメール騎手)
「ワンペースな走りをしますね。今日は仕掛けたときに反応がありませんでした」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ミッキーワイン(牡2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ロジベスト(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には5馬身差で12番人気・ベニノシリウス(牡2、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキーワイン(横山典騎手)
「今日はスタートは良かったですけど、道中は少し気難しいところを出していました。短距離で一生懸命ガーッと行く感じではなかったです。最後は余力があったので前に出られました。今日の内容を考えるともう少し距離があっても良いかもしれません。体はまだまだ成長してくると思います」

2着 ロジベスト(内田博騎手)
「馬の気分を損ねないようにフワッと運びました。今日は思ったよりペースが遅くなりましたし、大外を回る形になりましたからね。それでも上手くいったかと思いましたが…」

3着 ベニノシリウス(田中勝騎手)
「前半からあまり出さないようにして終いの競馬をしましたが、それが良い方に出たかと思います。芝の走りも良かったです」

4着 カシノロマンス(二本柳騎手)
「良馬場の方が良いですね。もう少しやれるかと思っていましたが、前とは離されてしまいました。前走と比べてイレ込みがキツかったですね」

5着 メイショウユーコン(小島勝助手)
「前走内容から距離短縮は良いかと思っていましたが、少し忙しい感じがしました。終いは脚を使っていますし、逆にマイルくらいに延ばしても良いかもしれませんね」

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4Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アースオブフェイム(牡2、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で14番人気・ノアブリジット(牝2、美浦・天間厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ユメチョキン(牝2、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 アースオブフェイム(戸崎圭騎手)
「どこからでもレースが出来る馬ですし、自信を持って乗りました。直線でもしっかり伸びてくれましたし、力通りですね。気が入り過ぎるところがあるので、落ち着いてくれば更に良いと思います」

2着 ノアブリジット(江田照騎手)
「追って味のある感じではないと聞いていましたし、ダート替わりが良かったかと思います。テンにどこまでついていけるかと思っていましたが、外からモマれずに良い位置を取れました。最後までよく頑張ってくれたと思います」

3着 ユメチョキン(石橋脩騎手)
「落馬した後は本来の走りが出来ていませんでしたが、元々このくらいやれる力がありますし、やっとしっかりとした競馬が出来ました。ダート1200は合いそうだと思って使ってもらって、その通りに良い走りをしてくれました。終いの脚力がありますし、芝でもやれますよ」

4着 タキオンレイ(勝浦騎手)
「ゲートの一歩目はそれほど速くありませんが、その後は1200にも対応してくれましたし砂を被ってもヒルまず走って良い内容だったと思います。次に繋がる競馬が出来たと思います」

5着 シークレットプラン(木幡巧騎手)
「モタれる面を見せたりまだ修正点はありますが、ゲートも出てくれましたし1200の経験馬相手によく頑張ってくれました」

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