サトノエトワールなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

2月4日(土)、1回東京3日目7Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の3番人気・キャプテンキング(牡3、美浦・加藤和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着には3馬身差で14番人気・ハットラブ(牝3、美浦・菊沢厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・サンマルライバル(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミセスワタナベ(牝3、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 キャプテンキング(野中騎手)
「前半は置かれましたが、焦らずに乗りました。道中は人気馬を目標にしながら運んで、追い出してからも良い脚を使ってくれました。使いながら良くなっています」

2着 ハットラブ (菊沢騎手)
「初めてのダートだったので様子を見ながら乗りましたが、馬はよく頑張ってくれました。勝負どころで他馬に迷惑をかけてしまって申し訳なかったです」

3着 サンマルライバル(佐藤吉調教師)
「終いは堅実に脚を使いますね。ジョッキーの話では、今日のような乾いたダートだと引っ掛かりが甘い感じがあったようです。軽いダートの方がグリップがきいて走れると思います」

4着 ミセスワタナベ(戸崎圭騎手)
「初戦のレースのイメージとは違って、前に行けませんでした。砂を被っても競馬は出来ているんですけどね」

5着 クーリュ(石毛調教師)
「スタートを出していけない格好になってしまいましたし、今日のような形なら外枠の方が良かったですね。それでも馬群の中で競馬が出来ましたし、先に繋がる内容だったと思います」

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8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の7番人気・ベバスカーン(牡4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・スケールアップ(牡4、美浦・清水英厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・カンタオール(セ4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ベバスカーン(北村宏騎手)
「自分のリズムを保ちながら運びました。大トビの馬ですし、タイミングを考えて追い出しました。最後はギリギリでしたが、よく交わしてくれました」

2着 スケールアップ(石川騎手)
「馬の状態はすごく良かったです。ゲートの駐立も良かったですし、スムーズな競馬が出来ましたが…。もう少しでした。悔しいです」

3着 カンタオール(内田博騎手)
「あれ以上行くと行き過ぎになりますし、あの位置でリズムを守って運びました。早めに動くことは決めていましたし、逃げ馬を目標に良い感じで上がっていけましたが…。馬は良くなっていますよ」

4着 プライズコレクター(田辺騎手)
「急遽の乗り替わりで何とも言えませんが、1800を続けて使っていましたしマイルがベスト条件という感じは受けませんでした」

5着 コマノグランデ(長岡騎手)
「内枠を生かしてロスのない競馬が出来ました。休み明けでしたが、最後もよく踏ん張ってくれました。体が増えていましたが、成長分もあったと思います」

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9Rでゆりかもめ賞(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダノンキングダム(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.1(良)。

2着にはハナ差で6番人気・ウインイクシード(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・レジェンドセラー(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンキングダム(戸崎圭騎手)
「返し馬で渋太いイメージを受けましたし、今日はスタートを出たので渋太さを生かそうと思って乗りました。道中に自分のペースを守って競馬が出来た分、最後にひと踏ん張りしてくれました」

2着 ウインイクシード (松岡騎手)
「控える競馬が板についてきました。溜めると脚を使ってくれますね。もう少しでした」

3着 レジェンドセラー(内田博騎手)
「直線でも進路があきましたし上手くいったと思いましたが…。こちらも伸びていますが、前も伸びて差が詰まりませんでした。まだ緩さがありますし、これからの馬ですよ。素質を感じます」

4着 ムーンザムーン(大野騎手)
「前半はハマりが良くなかったですけど、後半にかけて徐々にハマッてきました。終いもよく脚を使っていますし、距離も大丈夫でした。少頭数だったこともあって競馬がしやすかったです」

5着 アーザムブルー (柴山騎手)
「向正面で折り合いがつきましたし、良い感じで運べました。意識的に早めに動かしていこうと思って乗りましたが、それでもなかなか反応してくれませんでした。最後まで止まっていませんし、良い馬なのでこれからしっかりしてくれば更にやれると思います」

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10Rで箱根特別(芝2400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の3番人気・サトノエトワール(牡4、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・コルコバード(牝4、美浦・木村厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ステイブラビッシモ(牡4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノエトワール(吉田隼騎手)
「マイペースで運べました。今開催は馬場の外が伸びることは分かっていましたが、最後はよく凌いでくれました。現状では、こういうフットワークを生かしてリズム良く走らせる形が良いと思います。良いときに乗せてもらいました」

2着 コルコバード(戸崎圭騎手)
「位置取りの差でしょうね。テンに置かれるので後ろからになりますし、一番苦しい競馬をしていますが、よく伸びてくれました。馬の状態も良かったですよ」

3着 ステイブラビッシモ(田辺騎手)
「道中の感じは良かったですけど、最後は決め手の差かと思います。よく頑張っていると思います」

4着 リノリオ(丸田騎手)
「道中のリズムも良かったですし直線も伸びていますが、最後は甘くなってしまいます。もうワンパンチですね」

5着 サウンドメモリー(柴田善騎手)
「最後もこの馬なりに脚を使っていますし、2400にも対応してくれました。よく頑張っていると思います」

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12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の2番人気・トーセンラムセス(牡5、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ラテラス(牝5、美浦・高柳厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ダイワインパルス(牡5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエレクトロポップ(牡4、美浦・小島太厩舎)は7着に敗れた。

1着 トーセンラムセス(菅原騎手)
「前走も特別戦で好走していましたからね。前走では抜け出してから少し甘くなったので、今日は最後に交わすイメージで乗りました。いつもより後ろからの競馬になりましたが馬がよく応えてくれましたし、これなら上のクラスでも楽しみです。馬が成長していますし、これからも応援してあげてください」

2着 ラテラス(高柳調教師)
「今日は、ジョッキーが追い出しをギリギリまでガマンしてくれました。展開も向きましたし、馬に落ち着きがあったことも良かったと思います。これからも気持ちひとつだと思います」

3着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「いつも通りの形の競馬をしました。最後も脚を使っていますよ」

4着 プリンシアコメータ (津村騎手)
「1000万クラスでもやれるのではないかと思っていましたが、よく頑張ってくれましたね。僅差でしたし、スムーズな競馬が出来れば通用します」

5着 ラジオデイズ(内田博騎手)
「ゲートも大変ですし、気難しいところがある馬です。今日は目の前の馬が心房細動を起こすアクシデントもありましたからね。能力はあるので、スムーズな競馬が出来ればやれますよ。今日の競馬を経験したことで、また馬が良くなってくると思います」

7着 エレクトロポップ (田辺騎手)
「今日は上がり勝負になってしまいましたからね。早めに動いていったらどんな競馬になっていたか…」

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