スプリングマンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月17日(土)、3回東京5日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・スプリングマン(牡2、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。

2着には1馬身差で2番人気・マイレ(牡2、美浦・杉浦厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ビリーバー(牝2、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 スプリングマン(内田博騎手)
「気が良過ぎますね。将来的には距離が延びても良さそうですが、まだ緩さもありますし固まってきてから距離を延ばしていけば良いのではないか、と思います」

2着 マイレ(杉浦調教師)
「調教では良い感じで動けていますが、競馬でコントロールがきかず、自分でどう走っていいか分かっていないようです。距離は問題ありませんし、これから競馬を覚えていけばと思います」

3着 ビリーバー (岩部騎手)
「気持ちが入りやすいので、ゲートをソロッと出しました。それでもハミを噛みそうになりましたし、ムリに引っ張るのも良くないと思ってハナに行きました。よく頑張っていますが、もう少し短い方が良いかもしれません」

4着 ビビッドプルメージ (宮崎騎手)
「スピードタイプという感じではありませんが、良いものを持っています。1回ダートを試してみたいですね」

5着 オマツリサワギ(江田照騎手)
「追い切りから良い感じで動けていました。距離はもう少し短くても良さそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・レッドアメリア(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着にはハナ差で1番人気・セイントヘレナ(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ミステキサス(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアメリア (石川騎手)
「前走の前の調教から乗せてもらっていて、あんなに負ける馬だとは思っていませんでしたし、今日はダートで新味を出せればと思っていました。スタートが良かったですし、道中もキレイに運べました。最後はよく凌いでくれましたね」

2着 セイントヘレナ(内田博騎手)
「最高に上手くいったんですけどね。最後は届きませんでした。馬は一杯一杯によく頑張ってくれました」

3着 ミステキサス(田辺騎手)
「グッと来る手応えがありませんね。今日は外枠で砂を被らず運べましたし、東京コースも合っているので良かったですが、コース替わりでどれだけやれるかが課題かと思います」

4着 ペイシャリサ(的場騎手)
「内がゴチャゴチャしていましたし外めを走らせましたが、長く良い脚を使ってくれました。馬込みも問題ありませんし、ストライドロスを無くして走らせたいですね」

5着 ナオトラ(西田騎手)
「ハミを取ったり取らなかったりするところがありますが、ハミを取ったときの動きは良いですね。今日もハミを取ったときに動かせば良かったですけど、その辺りは内枠の影響もあったと思いますし、外枠の方が良さそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の5番人気・カガヤクミナノユメ(セ3、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.1(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ヒシデルマー(牡3、美浦・牧厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ウォーターメロン(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサーデューク(牡3、美浦・竹内厩舎)は8着に敗れた。

1着 カガヤクミナノユメ(小野次調教師)
「ダート替わりが良かった、ということでしょう。1回競馬を使ったことで、変わり身を見せてくれました」

2着 ヒシデルマー(木幡巧騎手)
「久々でしたが、最後までよく粘って良い内容の競馬が出来たと思います。最後は勝ち馬に一気に来られましたし、仕方ありませんね。叩いて次は更に良いと思いますし、スタートが速かったので距離がもう少し短くても良さそうです」

3着 ウォーターメロン(ルメール騎手)
「物見をする感じがありましたし、左にモタれていました。小回りコースの方が良さそうです」

4着 トモジャヴェール(津村騎手)
「歩様に硬さがありましたが、しっかり走ってくれました。距離はもう少し短くても良さそうです」

5着 マーブルフラッシュ (吉田豊騎手)
「最後も脚は使っているんですけどね。道中にインでロスなく脚を溜めて、直線で伸ばすという形が理想だと思います」

8着 サーデューク (内田博騎手)
「前走はスタートが遅れましたが、今日はゲートを普通に出ること出来ました。流れに乗って良い感じかと思っていましたが、直線に入ってからギアが変わりませんでした。こんな馬ではありませんよ」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、難波剛健騎手騎乗の2番人気・リアルキング(牡4、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:22.9(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・プレジールシチー(牡6、美浦・田村厩舎)、3着には4馬身差で1番人気・シゲルノマオイ(牡5、栗東・柴田光厩舎)が続いて入線した。

1着 リアルキング(難波騎手)
「障害2戦目でしっかり変わってくれました。体調も良かったですし、最後も手応えがあってしっかり伸びてくれました。前走は初めてで飛越のときに障害を見過ぎる感じがありましたが、中間で練習しましたし今日は誘導馬代わりの馬もいて、良い感じで運べました。2箇所踏み切りが合わずトモを落とす感じになりましたが、踏み切りが合わなかったときの修正を上手く出来るようになればオープンでもやれると思います。落鉄をしながら強い競馬をしてくれましたし、まだ若いのでキャリアを積んで更に成長してくれると思います」

2着 プレジールシチー(江田勇騎手)
「前走は他馬に来られる形になりましたが、今日は急かさず良い感じで運べました。1箇所だけ遠い踏み切りになりましたが、それ以外の飛越は問題なくこなしてくれました。直線に入っても追い出しを待つ余裕がありましたし、最後は勝ち馬に馬体を寄せていこうと思いましたが、抜けていかれてしまいました。それでも後ろは離していますし、いずれチャンスが来ると思います。直線ダートも良かったと思います」

3着 シゲルノマオイ(草野騎手)
「少し疲れがあったのかもしれません。前に行く気持ちがこの馬の良さですが、今日は少し慎重過ぎる感じがしました。その分、最後は苦しくなってしまったかと思います」

4着 ヨカグラ(林騎手)
「心肺機能は良いものがありますね。まだ力んで飛んでいますし、これから慣れて飛越が上手になれば更に良いと思います」

5着 エルゼロ(上野騎手)
「調教に乗って感触を掴ませてもらっていましたし、競馬でも飛越は問題なかったです。向正面で離された辺りは、経験馬との差だと思います。そこでついていければ3着争いくらいに加われたかと思いますが、初障害でこれだけやれるんですから偉い馬ですよ」

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