バンパークロップなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月2日(日)、2回福島2日目1Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の13番人気・バンパークロップ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ハナサキ(牝3、美浦・小野次厩舎)、3着には6馬身差で1番人気・デコラス(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 バンパークロップ (石川騎手)
「初めて乗せてもらましたが、クセがなく乗りやすかったです。先生から、積極的に乗るようにと指示を受けていました。砂を被らない枠でしたし、初戦でこのパフォーマンスですからね。走る馬ですよ」

2着 ハナサキ(菊沢騎手)
「先生から、ハナに行くように指示を受けていました。その通りに乗ったらしっかり走ってくれました。これならチャンスが回ってくると思います」

3着 デコラス(吉田隼騎手)
「緩急のあるペースにも対応してくれているんですけどね…。テンションが高いので、落ち着いて臨めれば良いと思います」

4着 ナオトラ(西田騎手)
「今日は全然ハミを取ってくれませんでした。向正面で外に出して、砂を被らなくなったらハミを取ってくれました。よく盛り返しているように地力があります。精神面が課題かと思います」

5着 ミステキサス(北村宏騎手)
「ワンペースな馬ですね。先団を取り切れればいいと思って出していきましたが、あの位置からになりました。崩れずに走れると思います」

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2Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ヤマニンシーベリー(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・カラーアゲン(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・サクセスイースター(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマニンシーベリー (内田博騎手)
「スタートを出てくれましたし、福島で追い込みはキツいですからね。ハナや番手は考えていませんでしたが、行ければ4、5番手からの競馬を考えていました。これまでは後ろからついていっていた分、今日は最後に甘くなりましたが、よく頑張ってくれました」

2着 カラーアゲン(江田照騎手)
「もう少しでしたね。何とかギリギリ残せたかと思いましたが…」

3着 サクセスイースター(柴田大騎手)
「久々でしたが、調教の動きも良かったようですし、だいぶ良さが出てきたようです。最後までしっかり走ってくれました」

4着 ミルキークォーツ (川田騎手)
「初めての1200だったので、だし続けて競馬をしました。これで1200の競馬を覚えてくれば、と思います」

5着 ブライトエンジェル(津村騎手)
「ゲートで待たされたことが痛かったです。直前で立ち上がってしまいました。それでも終いは良い脚を使ってくれましたし、1200、1400くらいで良さそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の6番人気・ビービーパドル(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・スウィートグロリア(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・エーブルーティン(牡3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモオペラ(牡3、美浦・和田道厩舎)は4着に敗れた。

1着 ビービーパドル(北村宏騎手)
「以前と比較は出来ませんが、イレ込んでいた時期もあったと聞いていましたけど、そういう影響はありませんでした。前がやり合っていたので、巻き込まれないようにマイペースで運びました。最後もしっかり伸びてくれましたし、競馬が上手な馬ですね」

2着 スウィートグロリア(丸田騎手)
「スタートが決まりましたし、自分のリズムでマイペースで運べました。もう少し粘ってほしかったですけど、勝ち馬にシュッと来られてしまいましたからね」

3着 エーブルーティン (藤田菜騎手)
「どんどん体が大きくなっていますが、初めてのダートでよく頑張ってくれましたし合っていると思います。前2走はゲートを出ませんでしたが、今日は出てくれましたし無理矢理出していきました。先行してよく走ってくれましたし、これならチャンスがあると思います」

4着 コスモオペラ(柴田大騎手)
「道中の反応が鈍かったので、外を回ると厳しいと思って内を回りましたが…。今日の感じでは何とも言えません」

5着 ブライトインベガス(宮崎騎手)
「自分から進んでいこうとしませんが、今日もこの馬なりに走っています。まだ力を出し切れていませんし、真面目に走れるようになれば更に良いと思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、鈴木慶太騎手騎乗の8番人気・ドーノデルソーレ(牡4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:59.3(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・ストリートオベロン(牡5、美浦・大竹厩舎)、3着には9馬身差で7番人気・ニホンピロボーラー(牡4、栗東・田所秀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルー(牡7、美浦・奥村武厩舎)は4着に敗れた。

1着 ドーノデルソーレ (鈴木騎手)
「理想的な競馬が出来ました。前走はかかった分終いが甘くなりましたが、今日は障害2戦目ですし息が入れば良いと思っていました。道中も息が入りましたし、3コーナーで後ろを見て、これなら頑張れそうだと思いました。競馬を経験しながら、道中にもっとフワッと走れるようになれば更に良いと思います」

2着 ストリートオベロン(草野騎手)
「新潟ではスピード負けしてしまいますが、福島は合うと思っていました。最終障害で飛び勝ったのでそのままの勢いでいけるかと思いましたが、勝ち馬が渋太かったですね。追ってからペースが上がらない辺りが今後の課題になりますが、今日はここ最近では一番内容が良かったと思います」

3着 ニホンピロボーラー (北沢騎手)
「折り合いが難しいタイプですし、最初の障害まで距離が長いので気を付けていましたが、1回飛んでしまうと折り合いがつきました。バンケットで引っ掛けられたときは折り合いを欠きましたが、またガマン出来ました。3コーナー辺りで追い出したときに、ギュッと動けなかった辺りはスタミナに課題があるかと思いますが、後ろは離していますし徐々に競馬を覚えてきています」

4着 ルー(山本騎手)
「この馬には時計が速過ぎましたね。飛越は上手ですし、時計のかかる馬場になれば良いと思います」

5着 デルマヌラリヒョン(浜野谷騎手)
「勝ち馬が行くことは分かっていましたし、ムリにやり合わずに行かせました。何度かハミを噛むところがありましたが、思ったより折り合いをつけて競馬が出来ました。初障害だったので距離の影響もあったと思いますが、飛越のリズムも良かったですし次が楽しみです」

11着 シャドウチェイサー (五十嵐騎手)
「道中も冷静に走っていましたし、飛越も冷静に飛んでいたのでもう少しやれるかと思いましたが、飛越が慎重だった分勢いがつかず、2周目はイメージより進んでいきませんでした。今回使われて、飛越に勢いがついてくればすぐにチャンスが回ってくると思います」

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