ワントゥワンなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

2月12日(月)、1回東京6日目9Rでテレビ山梨杯(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・イストワールファム(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。

2着には3馬身半差で4番人気・カービングパス(牝6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・レッドオルガ(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

1着イストワールファム(ルメール騎手)
「すごく良い競馬が出来ました。2着馬の後ろで良いポジションが取れましたし、最後もよく伸びました。上のクラスでもやれると思います」

2着カービングパス(ムーア騎手)
「良い馬ですね。今日は勝ち馬が強かっただけです。最後は疲れてしまいましたし、もう少し距離が短くてもいいかもしれません。今日は久々でしたし、使って次は更に良くなると思います」

3着レッドオルガ(戸崎圭騎手)
「フットワークの良い馬ですね。今日は前の馬が強かった感じがしますが、この馬も力を付けてくればやれそうです」

4着ウィンクルサルーテ(福永騎手)
「それほど切れる脚は使えませんが、最後までよく伸びて頑張っていると思います」

5着アドマイヤローザ(岩田騎手)
「内容は悪くありませんが、勝負どころでの反応がモタモタしていました。最後も反応してくれているんですけどね」

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10Rで雲雀ステークス(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.0(良)。

2着には半馬身差で5番人気・レインボーフラッグ(牡5、栗東・小崎厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・スターオブペルシャ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着ワントゥワン(M.デムーロ騎手)
「良い瞬発力を持っているのは分かっていたので、いつも通り後方でジックリ構えました。展開が向いてくれたとはいえ、最後は素晴らしい脚を使ってくれました」

2着レインボーフラッグ(川田騎手)
「良い内容で走れましたが、今日は勝ち馬が強過ぎました」

3着スターオブペルシャ(ルメール騎手)
「折り合いがつきましたし直線でもよく伸びてくれましたが、最後に疲れてしまったのは休み明けの分かと思います。体重増も許容範囲でしたし、使って次は更に良いと思います」

4着マテンロウハピネス(昆調教師)
「休み明けでも調子が良さそうだったので期待していました。良い競馬をしてくれたと思います」

5着スカイパッション(内田博騎手)
「ハナに行ってもいいと思っていましたが、2番手から良い感じで運べました。ハンデ52キロも良かったと思いますし、よく頑張ってくれました」

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12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・リヴェルディ(牡4、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・パイロキネシスト(牡6、美浦・藤原辰厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・アンティノウス(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着リヴェルディ(吉田隼騎手)
「1歩目は速くありませんが、徐々にポジションを上げていけました。今日も強かったですし、やはり左回りは合いますね」

2着パイロキネシスト(松岡騎手)
「前走よりも馬が良くなっていましたし、叩いた効果がありましたね。次はもっと良くなると思います。馬に落ち着きが出てきました。中山の方が更にやれそうです」

3着アンティノウス(ムーア騎手)
「モタれていたこともありますが、久々の分もあってか最後は止まってしまいました。これを使って変わってくるのではないか、と思います」

4着アオイサンシャイン(ルメール騎手)
「良いスタートを切って2番手でリラックスして運べましたし、直線でもよく伸びてくれました。ラスト50メートルで止めてしまいましたが、良いメンバー相手に頑張ってくれました。1400、1600ならこのクラスでもチャンスはあると思います」

5着メイショウボンロク(津村騎手)
「ゲートを出てくれて、ラクにあの位置から競馬が出来ました。1400がベストと先生も話していましたし最後は苦しくなりましたが、今日のようなスタートが切れれば1200、1400でチャンスがあると思います」

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