【皐月賞】逃げ宣言!? 4枠7番エポカドーロ「ハナを切った方が面白い」

エポカドーロ

展開のカギを握る4枠7番エポカドーロ

12日、皐月賞(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

4枠7番 エポカドーロ(藤原英調教師)
「枠も真ん中あたりでいい。天気も崩れそうだし、馬場や展開を考えればハナを切った方が面白いとだろうな。鞍上にもそう指示は出すつもり。けさ(金曜)もゲートを確認してきたしね」

4枠8番 ケイティクレバー(安田翔調教師)
「ゲート再審査を受けたこともあるし、待たされない偶数はいいですね。ツメの形や体形から雨も上手そう。前走で57キロを経験してるのも大きい。あとはこの枠からどこまでハナを主張できるかでしょう」

6枠12番 グレイル(野中調教師)
「外めで偶数番号、いいところじゃないか。追い切り後の雰囲気もいいし、まずまず態勢は整ってきたかな。天気? 新馬戦は不良馬場で勝ってるけど、綺麗な芝と荒れた芝では違うものだから。それに対応できるかどうか」

7枠13番 ダブルシャープ(堀端調教助手)
「枠はそんなに気にしてませんよ。まだ完成前ですが、前走時よりは状態も上がってきてる。瞬発力勝負になるぐらいなら、雨はどんどん降ってもらいたいですね。少しでも上位を」

7枠14番 サンリヴァル(藤岡健調教師)
「内の行きたい馬を行かして、かな。外枠も問題ないでしょう。前走を使って馬の雰囲気もガラッと変わってるし、有力馬とはそれほど能力差もないと思ってる。チャンスはあるはずだから」

8枠16番 ジュンヴァルロ(友道調教師)
「自分のリズムを守って走らせる分には外枠もいいんじゃないですか。ええ、ポジションよりもリズムの方を大事に運びたい。調子も悪くないですよ」