プロトイチバンボシなど≪札幌1~5R≫レース後のコメント

8月25日(土)、2回札幌3日目1Rで2歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・プロトイチバンボシ(牡2、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.3(不良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ケイゴールド(牝2、美浦・中野栄厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ショウブ(牡2、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

1着 プロトイチバンボシ(内田博幸騎手)
「スタートは出ましたが、外から速い馬がいたので3番手から運びました。砂を被って嫌がっていましたが、外を回りたくなかったのでロスなく立ち回りました。トビが高い馬で直線はジリジリ伸びていましたが、前の馬が飛ばしていた分、展開が向きましたね。高速馬場がどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。もう少し体がしっかりしてくれば、距離もこなせるようになると思います」

2着 ケイゴールド(戸崎圭太騎手)
「良いスピードを持っていますね。ダートの方が良さそうです」

3着 ショウブ(菊沢一樹騎手)
「馬が日に日に良くなっています。手応えが良かったですし、最後も甘くはなっていませんが、上位馬の切れ味が上でした」

4着 ヒョットシテ(丹内祐次騎手)
「まだ幼さはありますが、よく頑張っています。ダートも問題ありません」

5着 カガストロング(川島信二騎手)
「頑張って追いかけているんですけどね。脚抜きの良い馬場だった分、追走に苦労しました」

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2Rで2歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、川島信二騎手騎乗の2番人気・セントセシリア(牝2、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(稍重)。

2着には3馬身差で3番人気・トーセングラート(牝2、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ドゥーエノルドゥ(牝2、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモズコールズ(牝2、栗東・牧田厩舎)は4着に敗れた。

1着 セントセシリア(川島信二騎手)
「返し馬でもまだ子供っぽいところを見せていましたが、2戦目で馬が良くなっていました。距離短縮も良かったと思います。この先に気性面が成長してくれば更に良いですね」

2着 トーセングラート(黛弘人騎手)
「まだ2歳ですし、1頭になると集中しないので、ペースは遅かったですけど2番手から自分のペースを守って走らせました。距離延長でよく頑張ってくれました」

3着 ドゥーエノルドゥ(丹内祐次騎手)
「切れませんが、バテずに脚を使っています。左に張る面を見せていました」

4着 モズコールズ(Jモレイラ騎手)
「道中は馬が緊張していて、本来の力を出せませんでした。経験を積んでいけば良いと思います」

5着 オーロセレステ(井上敏樹騎手)
「この子がこなすには、今日の馬場は重かったです。現状では1500は長いかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・アルマトップエンド(牡3、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.5(不良)。

2着には2馬身半差で4番人気・ダノンテアトロ(牡3、栗東・高橋康厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・ミツオサウスポー(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 アルマトップエンド(Jモレイラ騎手)
「厩舎サイドからは、スタートしてからスピードに乗るまで時間がかかるので出していってほしいと言われていました。道中は理想的な位置を取れましたし、気を抜くところがある馬ですが今日は上手く乗れました」

2着 ダノンテアトロ(岩田康誠騎手)
「ダートの走りも悪くなかったです。それなりに行けましたし、シュッという脚はありませんが自分の形で競馬ができればメンバー次第でやれると思います」

3着 ミツオサウスポー(田辺裕信騎手)
「できれば先行したかったですけど、馬場状態もあって意外と前半のペースが速くて、道中は自分のペースで走れませんでした。最後もよく粘っていますが、もう少し展開や馬場状態が向いてほしかったです」

4着 ダイヤモンドベガ(吉田隼人騎手)
「3コーナー辺りから勝ち馬とは手応えが違い過ぎて、内から出て来られてしまいました。軽いダートがどうかと思っていましたが、こなしてくれましたね」

5着 タガノヤマト(国分恭介騎手)
「中間に一頓挫あってビッチリ仕上げていない段階での競馬でしたが、地力があるので動けました。良い馬ですし、この後順調にいけばもっと上の着順に来られると思います」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の2番人気・ベラソヴラーノ(牝3、栗東・宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.9(稍重)。

2着にはクビ差で6番人気・ホーカスポーカス(牡3、美浦・根本厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・アストルム(牡3、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウインアイスバーグ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)は6着に敗れた。

1着 ベラソヴラーノ(菊沢一樹騎手)
「厩舎サイドと相談して今回はチークピーシズを着けましたが、それが良い方に出ました。本当に馬がよく頑張ってくれました」

2着 ホーカスポーカス(丸山元気騎手)
「放牧に出して馬が良くなっていました。馬場も大丈夫でしたし、手応えも楽でしたが、追ってから反応がありませんでした。一発狙っていたんですが…」

3着 アストルム(武豊騎手)
「絶好の形になったと思ったんですけどね。手応えも良かったですけど、いざ追い出すと思ったより伸びませんでした」

4着 アルレーサー(古川吉洋騎手)
「良い位置につけて良い競馬ができましたが、もうワンパンチ欲しいですね。4コーナーでもう少し上がっていきたかったですが、反応できませんでした。前も止まらない馬場でしたからね」

5着 ワンダースイルーロ(Cスコフィール騎手)
「良い馬ですね。もう少し距離があった方が良さそうです。今日は馬場が湿っていて伸び切れませんでしたが、良馬場ならもっと良い脚を使えたと思います」

6着 ウインアイスバーグ(Cルメール騎手)
「ワンペースの走りですし、この距離は少し短いですね。1800、2000くらいが良さそうです」

4R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

5Rで2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の4番人気・ロークアルルージュ(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.2(不良)。

2着には3馬身差で3番人気・ハクナマタタ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・カルロスミノル(牡2、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオリオンパッチ(牡2、美浦・加藤征厩舎)は7着に敗れた。

1着 ロークアルルージュ(Jモレイラ騎手)
「厩舎サイドからは、スタートで気を抜くところがあると聞いていたので、そこだけ気を付けて乗りました。結果的に良い位置につけてレースができました。この馬に騎乗できたことを光栄に思っています」

2着 ハクナマタタ(Cルメール騎手)
「前に行けましたし、良いスピードがありそうです。今日はまだ少し太い感じがしました」

3着 カルロスミノル(菊沢一樹騎手)
「追い切りから動きが良かったですし、競馬に行ってどうかだと思っていました。まだ幼くて道中は大変でしたが、最後はしっかり伸びてくれたので次が楽しみです」

4着 デルマルーヴル(福永祐一騎手)
「今日はスタートを歩いて出た分の差かと思います。少し体に余裕もありましたし、道中から動いていきましたが最後は止まってしまいました。能力はあります」

5着 アイメイドイット(丹内祐次騎手)
「最後は伸びずバテずでしたが、砂を被ってと大丈夫でしたし小柄でも力のある馬です」

7着 オリオンパッチ(Mデムーロ騎手)
「今日は初めてで馬が何にでもビックリしていました。スタートが速くて良い位置につけられましたし、ペースも速くなく軽いダートも問題ありませんでしたが、3、4コーナー辺りで気を遣う感じで進んで行きませんでした。次はだいぶ良くなると思います」

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