シャルルマーニュなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

9月23日(日)、4回中山7日目9Rで芙蓉ステークス(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミッキーブラック(牡2、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ボスジラ(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・カイザースクルーン(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキーブラック(Cルメール騎手)
「すごくいい馬です。ただまだ子どもで反応できないところがあります。ペースが遅いので早めに動きました。自信がありました。パワーがすごいですし、もっと良くなると思います」

2着 ボスジラ(田辺裕信騎手)
「スローでしたがいいポジションを取れました。急なペースアップに対応しきれませんでしたね。次以降広いコースに替わるのはプラスだと思います」

3着 カイザースクルーン(石川裕紀人騎手)
「ゲートの中で身体を固くして出遅れてしまいました。ただ結果的にこういう競馬ができたのは先に繋がります」

4着 ルタンブル(吉田隼人騎手)
「早めに動きたかったのですが、動きにくいところで、4コーナーで一番後ろまで下がってしまいました。溜めて脚を使えたのは収穫です」

8着 ジャスパージャック(武豊騎手)
「1コーナーと4コーナーで変な格好になってしまいました。まだ馬が幼いです。距離もちょっと長かったです。いい馬ですよ」

9R 芙蓉ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで外房特別(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・シャルルマーニュ(牡3、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・イレイション(牡6、美浦・池上和厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダイアトニック(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 シャルルマーニュ(大野拓弥騎手)
「今回はマイペースで行けました。上がりもしっかりまとめられましたし、いい勝ち方でしたね」

2着 イレイション(藤岡佑介騎手)
「長期休養明け明けを叩いて気持ちが乗っていました。緩急のある流れが苦手でしたが、対応してくれましたね」

3着 ダイアトニック(北村友一騎手)
「返し馬から気負っていてテンションが高かったです。ちょっとゲート遅れてしまいましたが、しまいはいい脚を使ってくれました」

4着 エメラルスター(石川裕紀人騎手)
「ドン詰まってしまいました。元々硬さがあるのですが休み明けでいつもよりマシ、状態がここ最近で一番良かっただけにもったいなかったです」

5着 ディロス(Cルメール騎手)
「東京の1400mがベストですね。距離が少し長いです」

10R 外房特別の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・イザ(牡5、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・エースロッカー(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・タイセイラビッシュ(牡6、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランパク(牡3、美浦・高木登厩舎)は4着に敗れた。

1着 イザ(田辺裕信騎手)
「理想的な位置で流れに乗れました。前回がダメだった理由がわかりませんが、調教も良かったですからね」

2着 エースロッカー(岩部純二騎手)
「もう少しゆっくり行きたかったが引っ掛かった。気性が激しいです。でも頑張っていますよ」

3着 タイセイラビッシュ(黛弘人騎手)
「中間体調が良く、我慢できました。北海道の時は体調が悪く、前走あたりから良くなってきた感じです。この調子を維持したいですね」

4着 ランパク(三浦皇成騎手)
「外回す展開でもなく、スムーズに馬群を割れそうでしたが、この形だとどうしても4コーナーでリズムが悪くなりますね」

4着 シアトルトウショウ(大野拓弥騎手)
「外枠から外を回されましたが、よくきています。この条件は合ってますね」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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