アキンドなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月20日(土)、4回東京6日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アキンド(牡2、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.3(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ルバクオーリ(牡2、栗東・吉田厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・テンノウザン(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 アキンド(戸崎圭太騎手)
「前走は少し距離が長かったので1ハロン短縮しましたが、それが良い方に出ましたね。最後も渋太かったです」

2着 ルバクオーリ(Cルメール騎手)
「反応が少し遅かったですね。前走の1800は少し長く今日の1400は少し短い感じがしたので、マイルがちょうど良いのではないかと思います」

3着 テンノウザン(田中勝春騎手)
「外から上手く流れに乗れました。最後はもうワンパンチ欲しい感じでしたが、ダートも問題ありませんしそのうち順番が回ってくると思います」

4着 シゲルホタルイシ(武士沢友治騎手)
「この距離にもある程度対応してくれましたし、馬っぷりが良くなっています。気性が成長してきて上手く噛み合ってくれば、もっとやれると思います」

5着 キングイモン(武藤雅騎手)
「前走は出遅れて出していったらかかってしまったので、今日もスタートがあまり良くなかったですけどソッと運びました。4コーナーの1番砂を被ったところでは頭を上げましたが、外に出してからはよく伸びてくれました。これから競馬を覚えていけば良いと思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ハツセ(牝2、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・アドアステラ(牝2、美浦・萱野厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・モーンストルム(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 ハツセ(戸崎圭太騎手)
「初戦より馬が良くなっていましたし、ダート替わりも良かったと思います。なかなか強い競馬をしてくれました」

2着 アドアステラ(松岡正海騎手)
「追い出してからの加速がスムーズではなく、4コーナー辺りで一旦置かれるところが課題ですね。不器用なタイプなので、今日は少頭数だったことも良かったと思います。コーナーが4つある形態の方が良さそうな感じもします」

3着 モーンストルム(Jモレイラ騎手)
「東京もマイルも初めてでしたが、問題ありませんでした。今日はレース前からテンションが高かったですし、ゲート裏でも落ち着きがありませんでした。レースでも気持ちが入っていた分、終いが甘くなりました。すぐ勝てる能力がありますが、今日はテンションが高かったですね」

4着 ニシノライリー(北村宏司騎手)
「2戦目で気持ちが上がり過ぎて心配していましたが、レースでは楽な感じでリズム良く走れたので良かったです。よく頑張ってくれました」

5着 グッバイガール(大野拓弥騎手)
「距離延長をしましたが、問題なく走れました。使いながら力を付けていけば、と思います」

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3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ココフィーユ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・スペキュラース(牝2、美浦・高橋祥厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ヤマチョウヴォイス(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ココフィーユ(Jモレイラ騎手)
「初戦でいろいろ経験をしたことが今回に繋がったかと思います。良い意味で気合いが入っていましたし、厩舎サイドが良い精神状態に仕上げてくれました。良いスタートを切って、良い位置で流れに乗れました。強い勝ち方でしたし、上のクラスに上がっても楽しみです」

2着 スペキュラース(戸崎圭太騎手)
「体を使って良いフットワークで走れていました。センスを感じますね」

3着 ヤマチョウヴォイス(石川裕紀人騎手)
「今日は返し馬のときから背腰やトモがバラバラで状態がもうひとつかと感じましたが、それでいてここまでやれるんですから能力がありますね。完調なら違うと思います」

4着 ピュアヒカリ(大野拓弥騎手)
「今日は道中で溜めることができました。こういう形の競馬を覚えていけば前進があると思います」

5着 ビームフラッシュ(北村友一騎手)
「距離は1400が1番競馬がしやすそうです。もう少し長く脚を使えるようになれば更に良いと思います」

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