マリアズハートなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

●1月14日(月)、1回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・パイロジェン(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には半馬身差で2番人気・アイアムハヤスギル(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・フィリーズラン(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 パイロジェン(内田博幸騎手)
「4コーナーで内からぶつけられて外に弾かれてしまいましたが、最後の直線では前に1歩ずつ詰め寄って力のあるところを見せてくれました。今日は順当勝ちでしょう」

2着 アイアムハヤスギル(奥平雅士調教師)
「行き切るまでに時間がかかってしまいましたが、最後までよく頑張っていると思います。やはり良いスピードがありますね」

3着 フィリーズラン(木幡巧也騎手)
「苦しい展開のなか、よく頑張ってくれました。キツい競馬を経験したので、次はもっと頑張れると思います。力がありますし、体調を維持できればやれると思います」

4着 コスモアドム(柴田大知騎手)
「ダートの方が良さそうですね。1200は少し忙しい感じがしたので、東京1400のような条件が合うのではないかと思います」

4着 ハートハーツ(木幡育也騎手)
「ペースが流れていたのでリラックスして走れていましたし、終いも少しずつ伸びていました。砂を被っても平気でしたし、ダートも良さそうです」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・アラゴネーゼ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(良)。

2着にはハナ差で6番人気・ジューンバラード(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ロジシルキー(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 アラゴネーゼ(Cルメール騎手)
「マイペースでリラックスして走れました。前走は砂を被って嫌がるところを見せていたと聞いていましたし、今日はスッと良い形で運べました。長く脚を使って、最後はギリギリでしたがよく頑張ってくれました」

2着 ジューンバラード(武士沢友治騎手)
「差し切れそうな脚を使ってくれたんですけどね。小柄な馬ですし、ここで勝たせてあげたかったです」

3着 ロジシルキー(Oマーフィー騎手)
「馬がゲートを出ていきませんでした。ゲートがあいた後に砂を被って出ていかない感じになって、あの位置からの競馬になりました。その後は上手に走ってくれましたし、能力的にはこのクラスにいる馬ではありません。ゲートさえ出てくれればすぐにチャンスがくると思います」

4着 トゥービーシック(横山和生騎手)
「個人的にダート替わりは良さそうだと思っていました。今日は多少のロスは覚悟して、砂を被らないように外めをスムーズに走らせました。良い競馬ができたと思いますし、今日のような形は向いていると思います」

5着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「良い立ち回りができたと思いますが、ラスト1ハロンで思ったより踏ん張れませんでした。ダートの走りは悪くないと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ユキノヴェルデ(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.2(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・マックスアン(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身差で12番人気・ワンダーヴァレッタ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 ユキノヴェルデ(戸崎圭太騎手)
「スタートが速かったですし、道中も楽に運べました。まだ少し遊ぶ面もありましたが、その辺りはこれから良くなっていくと思います」

2着 マックスアン(田辺裕信騎手)
「勝てると思っていたんですけどね。残念です」

3着 ワンダーヴァレッタ(野中悠太郎騎手)
「向正面から動いていきましたが、勝負どころでは自分から動いていく感じではなく前走と同じような走りでした。今日も1コーナーで他馬が外からきたときはハミを取って走れましたし、勝負どころで同じような感じで走れれば更に良いと思います。今日は展開が向かないなか、よく頑張っていると思います」

4着 シナリオライン(岩戸孝樹調教師)
「攻める競馬をして最後まで止まらず頑張っていますし、現時点での力は出していると思います。ダートも良さそうですね」

5着 トーセンバーボン(菱田裕二騎手)
「人気をしていた馬が先行馬だったので、その後ろの位置は何とかキープしようと思って乗りました。理想を言えばもう一列前から競馬をしたかったですけど、最後までよく頑張ってくれたと思います」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・マリアズハート(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ベストマジック(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・スマートエリス(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 マリアズハート(大野拓弥騎手)
「スピードタイプの馬ですね。まだ緩さがあるなかで結果を出せたことは良かったです。これから芯が通ってくれば、時計も詰められそうです。距離はこのくらいで良さそうです」

2着 ベストマジック(Oマーフィー騎手)
「勝ったと思いましたが…。ゲートの出はそれほど速くなかったですが、二の脚が速かったです。ノドに弱さがあるようですし、その辺りが影響しているかと思います」

3着 スマートエリス(北村宏司騎手)
「重心が高くて、思ったより急かしながらの追走になりました。ダートに入ってからはグリップがきくかと思っていましたが、初めての競馬だったこともあるのか上ずった感じの走りでした。もっと距離がある方がリズムを取りやすいかもしれませんが、今日は初戦としてはよく頑張っていると思います」

4着 タイセイアルディ(丸山元気騎手)
「速いところにいくとまだ走りが硬くなりますしこれからの馬ですが、ダートの短距離は合っていると思います」

5着 リトルエイト(石橋脩騎手)
「返し馬から雰囲気が良くてしっかり躾けられている馬だと思いましたし、これなら良い競馬ができそうだと思っていました。ただスタートで内の馬にビックリしてしまって、前半は内を気にしながらの走りで競馬に参加できませんでした。3コーナー辺りから参加できましたが、今日は前半がもったいなかったですね。最後は良い脚を使っていますし、体も動いているので慣れていけばやれると思います」

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