【フェブラリーS】作戦が気になる3枠6番インティ「逃げなくても結果を出している」

インティ

3枠6番に入ったインティ

15日、フェブラリーS(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

1枠1番 クインズサターン(野中調教師)
「後ろから運ぶタイプ。道中は内で、直線までに外へ持ち出すのが理想。馬群がバラけないようなら前走みたいに内を突く手もあるな」

2枠2番 ユラノト(松田調教師)
「内で偶数番号。いい枠ですね。ここなら無理せずいいポジションをとって競馬ができるんじゃないですか。ソツなく運んで、いい結果を出したい」

3枠3番 ゴールドドリーム(平田調教師)
「3番? 2年前はこの枠で勝ってる。いいんじゃないか。(事前馬体重はプラス30㌔)前走が減ったし、それが回復した分だよ。去年もこのぐらいの体重で出走させてるから。輸送もあるし、当日は減ってるだろうが、馬体重はそんなに気にしなくていいよ。順調にきたし、あとはスタートを決めるだけだな」

3枠4番 メイショウウタゲ(安達調教師)
「枠? 内、外より偶数が欲しかった。馬群に入れた方がいい馬だし、いいところが当たりましたね。スローの瞬発力勝負より、ある程度、流れてくれたほうが競馬はしやすいかな」

4枠5番 サクセスエナジー(村田調教助手)
「テンのスピードならうちのが一番速いんじゃないかな。無理やりハナに行く必要もないし、他馬の出方をみながら運べばいいんじゃないかな。今の状態でどれだけやれるか」

3枠6番 インティ(野中調教師)
「並びを見ても極端にもまれる心配もなさそう。逃げなくても結果を出しているし、逃げたい馬がいるなら、それを見ながらでも大丈夫。ここも自分のリズムで走らせたいね」