【天皇賞・春】淀の長距離は庭!フィエールマンが外から突き抜け連覇達成!

天皇賞・春を連覇したフィエールマン

天皇賞・春を連覇したフィエールマン


5月3日(日)、3回京都4日目11Rで第161回天皇賞(春)(G1)(芝3200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フィエールマン(牡5、美浦・手塚厩舎)が中団後ろで脚を溜めると直線で外に持ち出し、粘るスティッフェリオを最後の最後に競り落として優勝した。勝ちタイムは3:16.5(良)。

2着にはハナ差で11番人気・スティッフェリオ(牡6、栗東・音無厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ミッキースワロー(牡6、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

勝ったフィエールマンは菊花賞、昨年の天皇賞・春に続いてG1を3勝目。京都長距離では3戦3勝となった。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • フィエールマン
  • (牡5、美浦・手塚厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:リュヌドール
  • 母父:Green Tune
  • 通算成績:10戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 20年天皇賞(春)(G1)
  • 19年天皇賞(春)(G1)
  • 18年菊花賞(G1)


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