【桜花賞】ソダシに危険信号!?『休養明け』の有力馬より本当に買うべき穴馬!<PR>

2015年の桜花賞は前走チューリップ賞で敗れていた馬が1~3着を独占<br>写真提供:競馬ラボ

2015年の桜花賞は前走チューリップ賞で敗れていた馬が1~3着を独占
写真提供:競馬ラボ


今年の桜花賞(G1、阪神芝1600m)で上位人気が予想されるソダシ、サトノレイナスは、2020年暮れの阪神ジュベナイルFから『休養明け』になります。

近年は外厩施設などの充実により有力馬が前哨戦を使わず、G1へ向かうケースが続出。昨年、無敗で牝馬3冠制覇の偉業を達成したデアリングタクトは、ぶっつけ本番で秋華賞を勝利しました。

そこで今回は「桜花賞で休み明けは本当に買えるのか?」を調べてみたところ……。驚くべき結果が判明します!

▼桜花賞の前走レース別成績(過去10年)
チューリップ賞
(5-7-6-28) 複勝率39.1%

エルフィンS
(2-0-0-4) 複勝率33.3%

フィリーズR
(1-0-2-53) 複勝率5.4%

シンザン記念
(1-0-0-1) 複勝率50.0%

クイーンC
(0-2-1-15) 複勝率16.7%

アネモネS
(0-0-0-20) 複勝率0.0%

紅梅S
(0-0-0-2) 複勝率0.0%

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朝日杯FS
(1-0-0-1) 複勝率50.0%

阪神ジュベナイルF
(0-1-0-3) 複勝率25.0%
チューリップ賞はG3時の成績を含む

驚くべきことに、阪神ジュベナイルFから直行した馬は、過去10年で僅か4頭。馬券に絡んだのは2014年2着レッドリヴェール(2人気)のみで、昨年はリアアメリアが4番人気で10着に敗れました。

2019年には後に安田記念、スプリンターズS、マイルCSなどを制す、名牝グランアレグリアが暮れの朝日杯FSから休養明けで桜花賞を勝っているものの、サンプル数が少なくデータの信頼度は下がります。

以上のとおりソダシ、サトノレイナスは人気ほど絶対的な存在ではなく、馬券の狙いは数字の裏付けがありながら評価を下げている前哨戦組。その中でも王道ステップレースの【チューリップ賞で負けていた人気薄】です。

▼チューリップ賞で敗れて激走した穴馬
20年
9人気3着 スマイルカナ
チューリップ賞3着

19年
7人気2着 シゲルピンクルビー
チューリップ賞2着

15年
5人気1着 レッツゴードンキ
チューリップ3着

7人気2着 クルミナル
チューリップ賞11着

8人気3着 コンテッサトゥーレ
チューリップ賞6着

14年
5人気2着 ヌーヴォレコルト
チューリップ賞2着

13年
7人気1着 アユサン
チューリップ賞3着

14人気3着 プリンセスジャック
チューリップ賞8着

今年のチューリップ賞はエリザベスタワー、メイケイエールが1位同着。2頭の僅差3着に好走したストゥーティが該当します。過去に激走した穴馬と同じく今回は人気薄が予想されるだけに要チェックでしょう!
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