【フローラS】2ケタ人気で激走例あり!『荒れる牝馬重賞』で本当に買うべき穴馬<PR>

2018年のフローラSで2着に激走したパイオニアバイオ(13人気)<br>写真提供:競馬ラボ

2018年のフローラSで2着に激走したパイオニアバイオ(13人気)
写真提供:競馬ラボ


先週の皐月賞は、近年の激走傾向に合致!『2強』に割って入る可能性を秘めた伏兵の記事で紹介した、『過去にG1レースで3着以内』該当馬、ステラヴェローチェ(単勝14.3倍6人気)が3着に激走!

今週のフローラステークス(G2、東京芝2000m)にも、高配当を仕留めるうえで押さえておきたいポイントがあります。

論より証拠。それは『前走クラス別成績』です。

▼フローラS前走クラス別成績(過去10年)
新馬[0-0-0- 5]複勝率0.0%
未勝[2-1-2-25]複勝率16.7%
1勝[7-5-4-55]複勝率22.5%
OP[1-0-0-13]複勝率7.1%
G3[0-4-4-38]複勝率17.4%
G2[0-0-0- 4]複勝率0.0%
G1[0-0-0- 4]複勝率0.0%

意外なことに前走で重賞(G1・G2・G3)を走っていた馬は、過去10年で1度も勝っていません。上位人気が予想されるユーバーレーベン(前走フラワーC3着)、クールキャット(前走フラワーC5着)などには気になる傾向と言えます。

逆に勝利数及び馬券内確率とも高いのは、前走1勝クラス組。今年の出走メンバーではオヌール、パープルレディーが該当しており、どちらも軸馬候補としては最適でしょう。

しかし、馬券の狙いは人気の盲点になりやすい『前走未勝利』組。過去10年で2勝ながら単勝回収率は100%を超えており、これは該当馬をベタ買いしても儲かる計算です。

2011年にはバウンシーチューン(9人気)が勝利して3連単113万馬券の大波乱!? 18年は単勝90.4倍の爆穴パイオニアバイオ(13人気)が2着に激走しており、昨年も未勝利を勝ち上がったばかりのフアナ(5人気)が3着に入りました。

今年の前走未勝利組はアンフィニードル、ジェニーアムレット、スノーハレーション、ララサンスフルの4頭。いずれも人気薄が予想されるだけに、フローラSの激走候補として要チェックです!
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