【小倉記念】『大荒れの法則』に合致!人気がなくても要注意の爆弾穴馬とは!?<PR>

重~不良時は[1-1-1-0]と得意にしているダブルシャープ<br>写真提供:競馬ラボ

重~不良時は[1-1-1-0]と得意にしているダブルシャープ
写真提供:競馬ラボ


今年のお盆期間は本州付近に前線が停滞。全国的に雨が降り続いています。

雨天決行の競馬にとって降雨量は、馬場状態に影響を及ぼす重要項目。良馬場時と比べてレース結果が全く違ってきますし、どうしても予想は難しくなりがち。まして出走各馬がゴール前で横一線になるよう、負担重量を調整するハンデ戦なら尚更です。

そこで今回は過去5年に「重~不良で行われた芝1800~2000mハンデG3」で、どんな馬が好走しているのか徹底検証。対象6レースにおける上位人気馬の成績と、激走した穴馬の傾向を調べたところ、衝撃の事実が判明しました!

【重・不良で行われた芝1800~2000mハンデG3】
▼各券種の平均配当▼
単勝 1168円
複勝 546円
枠連 5331円
馬連 1万8961円
馬単 3万1980円
3複 5万7656円
3単 37万8935円

▼1番人気馬の成績
21年 中山牝馬S(G3、中山芝1800m)
ドナアトラエンテ 9着 (不良)

20年 七夕賞(G3、福島芝2000m)
ジナンボー 9着 (重)

20年 中山牝馬S(G3、中山芝1800m)
エスポワール 3着 (不良)

20年 マーメイドS(G3、阪神芝2000m)
センテリュオ 5着 (重)

19年 ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)
ヒシイグアス 9着 (不良)

17年 函館記念(G3、函館芝2000m)
サトノアレス 6着 (重)

驚くべきことに1番人気馬は3着が1回あるだけ。対象6レース中4レースで掲示板を外しており、その影響で各券種の平均配当は馬連万馬券!? 3連単にいたっては37万超えと荒れまくっています。

また馬券対象馬18頭のうち、半数近い8頭が『7番人気以上の伏兵』であり、その内4頭は「前走から斤量減」。さらに3頭は「前走から斤量3~4キロ減」と、軽ハンデを生かしての激走でした。

スピードや一瞬の切れよりスタミナな持久力が求められる道悪時は、直線まで体力を温存できる斤量の軽い馬が有利なのでしょう。

今年の小倉記念(G3、小倉芝2000m)で、上記で紹介した激走条件に該当するのは、グランスピード、テーオーエナジーなど5頭

その中でも重~不良時は3戦全て馬券に絡んでいる道悪巧者のダブルシャープ、重馬場で勝利経験があるスーパーフェザー、モズナガレボシの3頭は、重~不良時のハンデG3で高配当馬券の使者となる可能性を秘めた爆弾穴馬です!
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今週は、少頭数・ハンデ戦の小倉記念に注目せざるを得ないでしょう。えっ!?関屋記念じゃないの?と思った方。違います!小倉記念です。

ここに出走する10頭中9頭は、関西を拠点にしている馬です。その中でも、このレースをピンポイントで狙ってきた穴馬がいるんです!

高配当必至のレースで、この馬を買わない手はないですよ。関西馬のプロが馬券に入れる穴馬を教えてくれます。
小倉記念
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