【日本ダービー】いまだ1番人気の勝利なし!異常事態が続く今年の3歳牡馬戦線で本当に買うべき馬(PR)

ジオグリフの2冠達成なるか<br>写真提供:競馬ラボ

ジオグリフの2冠達成なるか
写真提供:競馬ラボ


今週は競馬の祭典・日本ダービー(G1)が行われます。「ダービーだけは絶対に当てたい!」と意気込んでいる方も多いでしょう。

とは言ったものの、今年のG1はとにかく波乱続き。先週のオークス(G1)でも1番人気のサークルオブライフが12着に敗れ、平地G1における1番人気の連敗が昨年のホープフルSから『10連敗』にまで伸びました。

歴史の中では2007年桜花賞から菊花賞までの『12連敗』が最長記録で、これに次ぐ2番目。この状況は、競馬ファンの皆さんにとって決して他人事ではありません。

いかなる理由があっても1番人気になったということは、競馬ファンが『最も勝つ可能性が高い』と信じて単勝馬券を買っていた証拠。

その1番人気馬が歴史的な連敗を続けているのですから『競馬ファンの予想が間違っている』ということを証明してしまっています。

オークスでサークルオブライフが1番人気になった理由は、桜花賞の4着は「負けて強し」という評価が多かったからでしょう。

「外枠が不利だったのに、外から追い込んできたこの馬が一番強い」「展開に恵まれなかっただけで、今回は桜花賞の上位馬を逆転する」と、ポジティブな意見ばかりが目立ちました。

しかしレース直前から発汗が目立ち、スタートで痛恨の出遅れ。後方からレースを進めましたが、挽回することはできませんでした。

一方、2冠を達成したスターズオンアースは、桜花賞を勝ったのに3番人気止まり。「桜花賞は内枠で恵まれた」「今回は大外18番枠で不利」と、あまり評価が上がりませんでした。

サークルオブライフとは対象的にネガティブな要素を取り上げる声が多く、なかなか手が出なかったと考えられます。

予想をする上で怖いのが、この『主観』です。最近のオッズを見ると、「前走勝った馬の評価を下げて、負けた馬を高評価する」という傾向が強くなってきました。

1番人気の馬が負け続けるということは、ほとんどの競馬ファンが「本当の力関係」を掴み切れていないということ。だから桜花賞勝ち馬よりも、負けた馬のほうが人気になる『逆転現象』が発生するのです。

読者の皆さんは、いつも馬券を買う前に様々なポイントについて熟考しながら予想に取り組んでいるでしょう。各馬の状態や力関係、コース適性、枠順、当日の馬場傾向など挙げたら切りがありません。

おまけに週末になると各媒体で予想印が並び、最近では影響力の大きい著名人がSNSや動画を通じて自身の予想を大々的に発表するようになりました。

皆さんも、すでに予想を決めていたはずなのに「○○が良いと言っていたから買う」「●●が不安だと言っていたから買わない」といった不純な思考に流されてしまい、最終的に予想を変えて悔しい思いをした経験もあるはずです。

日本ダービーでも「本当の力関係」を把握していないと、また同じ失敗を繰り返すことになるでしょう。

ここで質問です。クラシック路線と呼ばれる3歳牡馬重賞で、今年「ある異変」が起きていることをご存知でしょうか?

今年、芝1800m以上で行われた重賞9鞍(京成杯、きさらぎ賞、共同通信杯、弥生賞、スプリングS、毎日杯、皐月賞、青葉賞、京都新聞杯)において、1番人気の成績は【0-2-2-5】。驚くべきことに『9連敗』しています。

やはり、ほとんどの競馬ファンが本当の力関係を掴み切れていないのです……。

当コーナーでは何度もお伝えしているように、「人気」や「オッズ」は競馬ファンの『主観』や『根拠のない思い込み』が作り上げた勝手な評価に過ぎません。

しかも今週は「日本ダービーだから馬券を買う」というライトなファンも多く存在するので、さらにオッズはややこしくなります。

こうした世間の評価とは一切関係なく、本当に買うべき馬を教えてくれるのが【 馬券候補5頭 】です。

【皐月賞で公開された馬券候補5頭】
①ダノンベルーガ
⑦ボーンディスウェイ
ドウデュース   (1人気3着)
ジオグリフ    (5人気1着)
イクイノックス  (3人気2着)
※馬番順


点数は少々かさみますが、単純に5頭の馬連ボックス(10点)を買ったとしても馬連35.7倍をカンタンにGETすることができました。

買うべき馬がひと目で分かる【 馬券候補5頭 】を監修しているのは、競走馬を長年間近で見て、育て上げ、G1勝利という栄光を掴んだ元調教師。

この調教師をサポートする【 重賞メイン特捜部 】が各出走馬の全てのレース内容、臨戦過程、直前の状態、枠順、馬場傾向などを隈なく分析した上で選出しています。

他と一線を画している最大のポイントは、一般の競馬ファンではまず持ち合わせていない【 レースに出走させる側の視点 】です。ありきたりなプラス材料、マイナス材料だけでなく、『どこにも載っていない攻略法』で心強い味方になってくれることでしょう。

今年の日本ダービーは、先ほどもお伝えしたように1番人気が勝てないクラシック路線の集大成。

・異例のローテーションを歩んできたイクイノックスは、本当に前走以上のパフォーマンスで走れるのか?

・皐月賞では内枠に泣いたダノンベルーガ、後ろ過ぎる位置から猛追してきたドウデュースは東京コースなら逆転可能なのか?

・オークスに続き、皐月賞を制したジオグリフが2冠を達成するのか?


など、考える要素が尽きない一戦です。

日本ダービーは普段以上に、レース当日まであらゆる媒体で様々な予想、評価、憶測が飛び交うことが想像できます。「情報が多すぎて悩む」「その不安材料は本当に信じられるの?」とお困りの方は【 馬券候補5頭 】を活用して好配当馬券を狙ってみてください!
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