ヴィクトリースノーなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月31日(日)、2回新潟10日目1Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ヴィクトリースノー(牝2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.8(良)。

2着には6馬身差で2番人気・エンドオブデイズ(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・イディル(牝2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィクトリースノー(石川騎手)
「スタートだけ気を付けていましたが、ゲートの中でも大人しくて開くのを待っている感じでしたし、ボンと出て頭ひとつ出るような形でスタートすることが出来ました。前走の反省を生かして、道中は溜めながら運びました。最後は後ろの脚音が聞こえませんでした」

2着 エンドオブデイズ(石橋脩騎手)
「前走後に陣営と相談して、マイルよりは短距離が良いだろうということで、直線競馬を使うことになりました。この距離なので前半から出していきましたが、最後までしっかり脚を使ってくれました」

3着 イディル(木幡初騎手)
「直線競馬は合いますね。道中、進路を探しながらになりましたが、良い意味で脚が溜まりました。最後も手応え通りに伸びてくれました」

4着 ユウユウ(北村宏騎手)
「スタートの一歩目はそれほど決まりませんでしたが、二の脚がついて勝ち馬の後ろで上手く運べました。2、3着馬とはそれほど差がありませんし、頑張っていますよ」

5着 ヒノキノカホリ(柴田大騎手)
「内枠だったことを考えれば、よく頑張っていると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・デザートオブムーン(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ドナアヴィード(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ヒムカ(牝3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 デザートオブムーン(石橋脩騎手)
「気持ちの面で止めてしまうこともある馬なので、その点に気を付けて乗りました。向正面でスムーズに上がっていけたことが大きかったとはいえ、ちゃんと走りさえすれば力があるのは分かっていましたからね。今日は順当勝ちですよ」

2着 ドナアヴィード(北村宏騎手)
「外枠からでしたが、上手く捌くことが出来ました。最後ももう少しでしたね」

3着 ヒムカ(御神本騎手)
「スタートをまずまず出たので中団から運びました。外を回りたくなかったですけど、4コーナーで外を回る形になった分、最後は脚色が一緒になってしまいました。4コーナーがスムーズなら、もう少しやれたと思います。もうワンパンチ欲しい感じですね」

4着 トゥルーモーション(田辺騎手)
「もっと好位から競馬をしたいんですけどね。スタートが悪いわけではありませんが、行き脚がつきません。向正面から長く良い脚を使っていますし、良い位置から運べればもっとやれると思います」

5着 プロテクション(伊藤騎手)
「パサパサのダートではグリップがきかず、上手く走れない感じです。権利は取れたので、次は何とか頑張りたいです」

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3Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・マサノマリリン(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・ブルーホール(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ジョニー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサクサレーサー(牡3、美浦・戸田厩舎)は7着に敗れた。

1着 マサノマリリン(田辺騎手)
「切れるタイプではないので、後ろから来るのを待たずに自分から動いていきました。早目に動いた分詰め寄られましたが、最後までバテずに脚を使ってくれました。自分から競馬を作る形になると頑張ってくれますね」

2着 ブルーホール(畠山吉調教師)
「新潟ならマイルの方が競馬がしやすきですね。今日も理想的な競馬が出来ましたが、最後に出ることが出来ませんね…」

3着 ジョニー(柴田善騎手)
「ガーッと行きそうな感じがあるので、ジックリ運びました。落ち着いて走れるようになれば、違う形の競馬も出来るようになると思います」

4着 イエローサブマリン(岩部騎手)
「初戦の前の調教から良い感触を掴んでいましたが、やはりこの馬は走りますね。1回使ったことでテンションが上がっていて抑えながら乗りましたが、そのなかでも馬は上手に走ってくれました。外に出したかったですけど、今日は内枠が応えましたね。次も楽しみです」

5着 デュアルインパクト(戸崎圭騎手)
「今日は折り合い重視で、あの形で運びました。終いも良い脚を使っていますが、前残りの展開になりましたからね。直線で少しフラフラするところがありましたし、もう少し力を付けてくれれば更に良いですね」

7着 アサクサレーサー(岩田騎手)
「1回使った上積みも感じられましたし、道中はリラックスして走れていました。直線に向いたときの手応えも抜群でしたが、そこからの伸びがもうひとつでゴール前では止まってしまいました」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・リースリング(牝3、美浦・鈴木康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・マウントマズル(牡3、美浦・浅野厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・ベストヴィジョン(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクセスラディウス(牡3、美浦・牧厩舎)は14着に敗れた。

1着 リースリング(石川騎手)
「先生から、斤量を生かして前で競馬をしてほしいという指示を受けていました。スタート良く出ましたし、向正面で動いていった馬と一緒に上がっていきましたが、手応え良く直線に向けました。そこから押し切ってくれましたし、強い内容だったと思います」

2着 マウントマズル(柴田善騎手)
「前走のときはイレ込んでいましたが、今日はだいぶマシになっていました。最後も良い脚を使っています」

3着 ベストヴィジョン(岩田騎手)
「最後は伸び切れませんでしたが、道中は手応え良く回って来れましたし、ブリンカーの効果はあったと思います」

4着 ポルナーダ(伊藤騎手)
「ゲートがあまり良くなくて後ろからになりましたが、最後は良い脚を使っていますし、ダート適性はあると思います」

5着 ヨウザンフウ(伴騎手)
「返し馬からトモが入って来ないので、その分前半から行けませんが、最後はよく伸びています。芝よりもダートの方が良さそうです」

14着 サクセスラディウス(内田博騎手)
「夏の暑さが応えたのか、疲れがあったのかもしれませんね」

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