ロックキャンディなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月22日(日)、1回東京8日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ロックキャンディ(牝3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・リリーグランツ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ラミアカーサ(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ロックキャンディ(柴山騎手)
「良いスタートが切れましたし、スッと好位につけられました。最後はハナに立つのが早く物見をしましたが、よく押し切ってくれました。今日の感じなら1400も大丈夫だと思います」

2着 リリーグランツ(吉田豊騎手)
「自分の競馬は出来ましたし、終いも良い脚を使ってくれました。東京は直線が長いので、構えて乗ることが出来て良いですね。右回りではモタれる面があるので、今後はその辺りが課題になると思います」

3着 ラミアカーサ(岩田騎手)
「レース内容はすごく良かったです。スタートも上手でしたし、最後も渋太く食い下がってくれました」

4着 スマイルハッピー(北村宏騎手)
「競馬自体はスムーズでした。少し反抗するところがあるので、結果論ですが、その辺りを騙しながらもう少し脚を溜めても良かったかもしれません」

5着 ミルファンティ(C.デムーロ騎手)
「スタートを上手く出ましたし、道中も折り合い良く運べました。最後は休み明けの分でしょう。使って変わると思います」

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2Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・アルタイル(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着には1馬身差で5番人気・トウショウカウント(牡3、美浦・萱野厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・ノボバカラ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 アルタイル(岩田騎手)
「好スタートを決めて、スムーズに流れに乗れました。素直で乗りやすい馬ですよ。直線では少しヨレましたが、追ってからも手応え通りしっかり伸びてくれました」

2着 トウショウカウント(内田博騎手)
「1400がどうかと思っていましたが、折り合いがつきました。控える競馬が出来ましたし、収穫のある内容だったと思います」

3着 ノボバカラ(浜中騎手)
「以前に乗せてもらったときはゲートも大人しかったですけど、今日は馬が苦しかったのか、ゲートの中で立ち上がったりしてスタートがもうひとつでした。直線でも前をカットされましたし、不運が重なりましたね」

4着 カイマノア(栗田徹調教師)
「休み明けの昇級戦を考えれば、良い内容だったと思います。体に柔らか味もありました。少し気が入り過ぎていたので、今後はその辺りが改善されれば更に良いと思います」

5着 コンドルヒデオ(F.ベリー騎手)
「スタートがあまり良くありませんでしたし、道中も他馬が内から張ってきて外を回る形になってしまいました。最後も伸びていますが、残り1ハロン辺りで止まってしまいました。中山の1200くらいでも良さそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ルールソヴァール(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.7(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・トーセンラムセス(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ブラゾンドゥリス(牡3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ルールソヴァール(蛯名騎手)
「前走もスタートは出ましたが、そこから進んでいきませんでした。今日は気持ちが違っていて、好スタートからあの位置を取れました。レースを使って、気持ちが走る方に向いたことが勝因でしょう」

2着 トーセンラムセス(吉原騎手)
「ハミを替えてもらって、モタれずに走れました。正攻法の競馬をして、勝ったかと思いましたが、今日は相手が強かったです。それでも収穫のある内容でしたし、この馬もすぐにチャンスが来ると思います」

3着 ブラゾンドゥリス(松山騎手)
「スタートがすごく良くて、馬なりでハナに立てました。良い感じで直線に向けましたが、少し外にモタれる面を見せたのがもったいなかったですね。まっすぐ走れていれば、もう少しやれたと思います」

4着 プレーケストーレン(戸崎圭騎手)
「道中は良い感じでしたが、まだトモが緩くて追い出してから甘くなってしまいます。その辺りがしっかりしてくれば更に良いですね」

5着 レインボーシャワー(北村宏騎手)
「意識的に下げたわけではありませんが、あの位置からになりました。前走よりもリズム良く追走できましたよ。今日は牡馬相手でしたし、牝馬限定戦なら更にやれると思います」

11着 デストリーライズ(内田博騎手)
「ムリして行かせたわけではありませんが、行った分終いが甘くなりました。時計の速い馬場になったこともキツかったですね。乾いた馬場の方が良いと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・エイブルボス(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・マンゴジェリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・ロジダーリング(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミッキージョイ(牡3、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。

1着 エイブルボス(三浦騎手)
「初戦のときにこれから良くなってきそうだと思いましたし、その期待通りに馬が良くなっていました。初戦は前々で競馬をしましたが、そのときから溜めれば良い脚を使えそうだと思っていましたし、今日は上手く溜められて考えていた通りの脚を使ってくれました。ノーステッキでしたし完勝ですね」

2着 マンゴジェリー(福永騎手)
「スタートの一歩目が速くないですね。今日はペースが遅くて展開も向きませんでしたが、それを考えればよく伸びていますし頑張っていると思います。首や口が柔らかく、走りながら首がよく動いているので折り合いを欠いているように見えますが、最後にあれだけ脚を使えているように問題はありません」

3着 ロジダーリング(浜中騎手)
「スタートをスムーズに出て、競馬自体は上手に出来ました。もう少しでしたね」

4着 クインズミラーグロ(武豊騎手)
「馬はこの前よりも良くなっていました。今日はスムーズに競馬が出来ましたが、直線で内にササッてしまいました。それがなければ分からなかったですよ」

5着 ミッキージョイ(横山典騎手)
「2回目でもゲートを出ませんでしたし、今日はペースも遅かったですからね。直線でも手前を替えませんでしたし、まだ緩さがあります。これからどう変わってくるかですね」

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