ニシノグリヨンなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月3日(日)、2回福島2日目1Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の4番人気・ニシノグリヨン(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・パントコート(牝3、美浦・南田厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・ハイブリッドダンス(牝3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノグリヨン(嘉藤騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、フワッとするところを見せなかったので、チークピーシズがきいていたんだろうと思います。ハナに行ければ行こうと思っていましたが、主張する馬がいたので2番手から運びました。ローカルコースは合っていると思います」

2着 パントコート(戸崎圭騎手)
「上手く流れに乗れました。4コーナーでも1回ハミをグッと取ってくれましたが、今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 ハイブリッドダンス(横山典騎手)
「良い形で競馬が出来ましたが、追ってから伸びませんでした」

4着 カタスミ(江田照騎手)
「体が増えて馬が良くなっていましたし、変わり身を見せてくれましたね。これが本来の姿ですよ」

5着 ダークフォース(田辺騎手)
「行き脚がつきませんし、なかなか展開が向いてくれませんね。状態は悪くありませんが、使っている分大きな上積みとなると難しいですし、どこかで展開が向いてくれるのを待つしかありませんね」

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2Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の6番人気・フェルクレール(牝3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.9(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・ゴーストバローズ(牡3、美浦・小島太厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・プロイエット(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオールドラゴン(牡3、美浦・黒岩厩舎)は4着に敗れた。

1着 フェルクレール(木幡初騎手)
「長いところを使っていたので、前半から出していきました。一瞬前のスペースがあいたので、そこに馬の頭を入れました。内をスムーズに回れましたし、競馬が上手な馬ですね。一瞬の切れ味を生かせますし、短距離は合っていると思います」

2着 ゴーストバローズ(福永騎手)
「スタートもそれなりに出ましたし、流れに乗れました。直線も上手く捌けましたが、もう少しでしたね。能力のある馬です」

3着 プロイエット (内田博騎手)
「外枠も厳しかったですし、前が横並びになってしまったことも影響しましたね。それでも最後はよく脚を使ってくれました」

4着 オールドラゴン(黒岩調教師)
「上手く折り合っていましたが、外に張り気味になっているところを内に入られてしまったことが痛かったです」

5着 タケデンローズ(的場騎手)
「芝の1200は合っていますね。これまでで一番良い内容でした。コーナーの加速が少し甘かったので、その辺りが良くなってくれば更にやれると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・サンペドロ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には2馬身差で7番人気・コアコンピタンス(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ディゼトワール(牡3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 サンペドロ(戸崎圭騎手)
「テンに出していった分少しハミを噛みましたが、何とかガマンしてくれました。そこからはスムーズな競馬が出来ましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました」

2着 コアコンピタンス(伴騎手)
「行くつもりで行きましたが、1コーナー辺りでフワッとしてしまってそこから気合いをつけ通しでした。勝ち馬にずっと来られる厳しい競馬でしたが、よく頑張ってくれました」

3着 ディゼトワール(内田博騎手)
「外枠で前に行こうと思って前半から出していきましたし、道中も早めに動いて長く脚を使っています。それでも最後はよく踏ん張っていますし、力がありますね。ここを使って次は変わると思います」

4着 サムライダマシー(柴田大騎手)
「よく頑張っています。テンに押しても全然進んでいきませんでしたが、向正面から徐々に上がっていけました。返し馬ではガーッと進んでいきますが、レースでの前進気勢がもっと出てきてくれると更に良いですね」

5着 デンコウイッセン(小島一騎手)
「今日はこの馬にとっては、ペースが速かったです。もう少しゆっくり流れてくれた方が競馬がしやすいですね。それでもよく頑張ってくれました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、金子光希騎手騎乗の11番人気・アサクサリーダー(セ4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:02.2(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・プロスパー(牡5、栗東・宮本厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ダイメイサンジ(牡7、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 アサクサリーダー(金子騎手)
「飛越は慎重でしたが、前進気勢がちょうど良くて本当に綺麗に飛んでくれました。道中もかかるところはありませんでしたし、競馬が上手です。初障害でこれだけやれるんですから、良い素質がありますよ」

2着 プロスパー(中村騎手)
「自分の形の大事にしようと思って乗りました。ラクに先手を取れましたし余裕もありましたが、最後勝ち馬に良い脚を使われてしまいました」

3着 ダイメイサンジ(草野騎手)
「踏み切りの遠い飛越もありましたが、飛越で前に出ていけました。馬の状態も良かったですし、福島コースも合っていますね」

4着 シェーンメーア(五十嵐騎手)
「初めての障害戦ということで、馬が気を遣っていました。それでも初戦としては良い内容でしたし、これから使いながら良くなってくると思います」

5着 ディープフォンテン(浜野谷騎手)
「馬の後ろに入れて、ロスなく回って来られました。ジリジリと脚を使えるタイプなので、最後の直線で勝ち馬と馬体を並べる形になっていればまた違ったと思います。良馬場でやれればチャンスはあると思います」

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