サトノアレスなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

11月27日(日)、5回東京8日目5Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・メイプルキング(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.2(稍重)。

2着にはハナ差で7番人気・ワンボーイ(牡4、美浦・新開厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・メイスンスパート(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 メイプルキング(内田博騎手)
「前走でハナを切っているから、すごい行きっぷり。抑えるのが大変だった。でも、そんな気持ちがいいほうに働いたね。よく凌いでくれたよ」

2着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「勝ったと思ったのに。残念。ゲートを出なかったので、終いに賭けたんだ。いい伸びだったよ」

5着 リリーグランツ(C・ルメール騎手)
「いいポジションを取れた。いい感じで直線に向いたのに。いざ追い出して伸び切れなかったね」

10着 ゴーストバローズ(福永騎手)
「直線で外へ出してからギアが上がらなかったね。もう一度、芝を試してもいいと思う」

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6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エレクトロポップ(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(稍重)。

2着にはハナ差で3番人気・シュナウザー(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・サンヘレナ(牝3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 エレクトロポップ(C・ルメール騎手)
「この条件はベスト。直線で長く脚を使えるよ。際どい勝ち方ではあったけど、もっといいポンジョンを取れれば、上のクラスでも通用する」

2着 シュナウザー(田辺騎手)
「惜しい競馬。負けたとはいえ、大したものてすよ。久々でしたし、これが2戦目。新馬のレベルも高かった。このクラスにいる器ではありませんね」

3着 サンヘレナ(松岡騎手)
「春は先行させてやる気を高めていたけれど、きょうのように末脚を伸ばすかたちが合っている。まだひと伸びできそうな手応えだった。次は勝負になる」

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7Rでベゴニア賞(芝1600m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の2番人気・サトノアレス(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着には1馬身半差で5番人気・エトルディーニュ(牡2、美浦・小桧山厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・クライムメジャー(牡2、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノアレス(R・ムーア騎手)
「スローな展開だったので、行きたがるのを心配したが、とても賢い馬だよ。うまく収まった。早めに抜け出すかたちになっても、いい瞬発力を見せてくれた」

2着 エトルディーニュ(田辺騎手)
「相手が揃ったなか、よくがんばりました。このクラスなら、すぐにチャンスがありますよ」

3着 クライムメジャー(M・デムーロ騎手)
「まだ子供。スピードもあるけど、控えるかたちになった。スローペースに泣いたよ」

5着 マイネルアムニス(柴田大騎手)
「しっかり反応し、直線もそう止まっていないのですが。どうしても切れ負けしますね。マイルでもやれますが、1400mくらいがいいのかもしれません」

6着 パルティトゥーラ(C・ルメール騎手)
「ペースが遅く、みな脚を使うレースになった。まだ経験が浅いので、伸び切れなかったね。流れ次第で変わるはずだよ」

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