ボンボンキャストなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント

7月30日(土)、2回新潟1日目6Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ネコエルフ(牡3、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・スフェーン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・イデアオブダンディ(牡3、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ネコエルフ(内田博騎手)
「ゲートはそれほど良くなかったですけど、それなりに流れに乗せられました。長く脚を使えるタイプですし、外枠からスムーズに運べたことが良かったと思います。強い内容でした」

2着 スフェーン(吉田豊騎手)
「途中でガクッとペースが遅くなったので、何かマクッてくる馬がいるだろうと思っていましたし、実際にマクられてもマイペースで運べていました。直線もよく頑張っています。競馬が上手な馬なので、乱ペースになってくれた方が最後の伸びが引き立つと思います」

3着 イデアオブダンディ(蛯名騎手)
「よく頑張っていますよ。この距離に慣れてくればやれると思います」

4着 フッカツノノロシ(木幡初騎手)
「やはり左回りは良いですね。前走も右回りで悪くない内容の競馬が出来たので、今日も状態が良ければ良い競馬が出来ると思っていました。終いを伸ばすイメージ通りの競馬は出来ましたが、最後に3着馬と同じ脚色になったことを考えると、距離はもう少し短い方が良いかもしれません」

5着 エンパイアステート(津村騎手)
「まだ硬さや重苦しさがありますが、初めての競馬としては悪くない内容だったと思います。1、2コーナー辺りで一気にペースが遅くなりましたし、速い脚を使えるタイプではなさそうだったので動いていきました。次も楽しみです」

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7Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・プラトリーナ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・スワンナプーム(牝3、美浦・池上弘厩舎)、3着にはクビ差で18番人気・ジュリアス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエレクトロポップ(牡3、美浦・小島太厩舎)は8着に敗れた。

1着 プラトリーナ(戸崎圭騎手)
「スタートさえ上手く出られれば、と思っていました。良い位置で折り合いもついて、リズム良く走れました。完勝ですね」

2着 スワンナプーム(柴田大騎手)
「よく頑張っています。上手に走っていますし良い競馬が出来ましたが、今日は勝ち馬が強かったです。並ぶ形になれば渋太く頑張れますが、シュッと交わされてしまいましたからね」

3着 ジュリアス(江田照騎手)
「切れないと聞いていたので前に行こうかと思っていましたが、思いのほか行けなかったので切り替えてゆっくり運びました。外を回りたくなかったので内をロスなく回りましたが、よく頑張ってくれました。休ませて馬が良くなっていたのかもしれません」

4着 アフェクテューズ(内田博騎手)
「前に行けませんでしたし、結果的に外めの枠がキツかったですね。それでもここまできていますし、メンバーや展開次第でやれると思います。小脚が使えないので、直線の長いコースは良いと思います」

5着 オールドラゴン(木幡巧騎手)
「ゲートで苦しがりましたが、二の脚で前に行けてスムーズな競馬が出来ました。後ろから早めに来られて厳しい競馬になりましたが、最後もよく踏ん張ってくれました」

8着 エレクトロポップ(M.デムーロ騎手)
「ずっと一生懸命走っていて、道中で力を使ってしまいました」

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8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の1番人気・ボンボンキャスト(牝4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着にはハナ差で3番人気・リンガスウーノ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ハッピーサークル(牝4、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 ボンボンキャスト(丸田騎手)
「追って伸びるタイプではないので、早めに動いていきました。渋太く粘り込んでくれましたね。勝って同条件でしたし、力通りだと思います」

2着 リンガスウーノ(柴田善騎手)
「前半は他馬に気を遣ったり、窮屈な競馬になりましたが、良い内容だったと思います。馬が力強くなってきていますね」

3着 ハッピーサークル(戸崎圭騎手)
「追い切りの感じが良かったですし、それが競馬でも出ましたね。1200も良かったと思います。砂を被っても頑張ってくれましたし、これが次に繋がればと思います」

4着 チュラカーギー(石川騎手)
「内枠なのでそうなりますが、プレッシャーが厳しい位置になってしまいました。砂を被るとイヤがる子なので可哀想でしたが、まだキャリアも浅いですしこれが良い経験になってくれればと思います」

5着 モンサンビアンカ(菊沢騎手)
「前走も乗せてもらいましたが、そのときよりも返し馬から落ち着きがありました。レース間隔をあけた方が良いタイプのようです。道中は外に張られる不利がありましたが、よく頑張ってくれました。リラックスしていれば、これくらい走れますよ」

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