メートルダールなど≪東京6~8・10・12R≫レース後のコメント

2月19日(日)、1回東京8日目6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・ランガディア(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には半馬身差で7番人気・ブリラーレ(牡3、栗東・斉藤崇厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・サーベラージュ(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジュンヴァリアス(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は5着に敗れた。

1着 ランガディア(内田博騎手)
「まだ2戦目なのに、勝負根性があるね。追ってからがいい。素質は高いし、もっと良くなる」

2着 ブリラーレ(戸崎騎手)
「行きたがる課題があるのですが、よく我慢してくれました。フットワークがいいですよ。レースを覚えてくれば、これから伸びる器です」

5着 ジュンヴァリアス(M・デムーロ騎手)
「まだ馬が若い。枠順も悪かった。でも、一生懸命に走っている。これから良くなるよ」

8着 レッドルチア(蛯名騎手)
「脚はありそうだったのに。前が開いていても、出て行こうとしなかった。スムーズに外を回れれば、変わってくると思うよ」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の8番人気・サラセニア(牡4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.1(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ストライクショット(牝4、美浦・加藤征厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・プライズコレクター(牡4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカンタオール(セ4、美浦・栗田徹厩舎)は6着に敗れた。

1着 サラセニア(吉田豊騎手)
「枠が良かったし、芝スターもこなせた。久々でも、状態が良かった。馬は成長している。最後までしっかり伸びてくれた」

2着 ストライクショット(C。ルメール騎手)
「負けたけれど、いいレースができた。マイルは乗りやすい。直線でいい脚を使えたよ」

3着 プライズコレクター(武豊騎手)
「いい決め手があるよ。最後は脚色が一緒になったけど、一瞬の切れを生かせたら」

6着 カンタオール(内田博騎手)
「スピードに乗らず、囲まれるポジションになった。じりじり伸びているんだけどね」

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8Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ストレンジクォーク(牡5、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.2(良)。

2着には半馬身差で2番人気・エニグマバリエート(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・フジマサエンペラー(セ8、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ストレンジクォーク(C・ルメール騎手)
「能力が高い馬。引っかかってしまい、難しいところがあるけれど、うまく後方でリラックスできた。最後の末脚を引き出せたね」

2着 エニグマバリエート(武豊騎手)
「思い描いたレースができた。いいタイミングで抜け出せたんだけどね。相手が一枚上だったよ」

3着 フジマサエンペラー(田中勝騎手)
「きょうは本当に感じが良かったよ。バテてはいない。でも、あとひと伸びが足りないんだよね」

6着 レインオーバー(R・ムーア騎手)
「ゲート内でイライラしていて、出遅れてしまった。それでも、いいレースはできている。相手は強かった。上がりが速すぎたね」

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10Rでアメジストステークス(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・メートルダール(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・トーセンマタコイヤ(牡6、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ブラックバゴ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 メートルダール(M・デムーロ騎手)
「強かったね。道中はスムーズだったし、最後もしっかり伸びた。オープンでも通用する」

2着 トーセンマタコイヤ(C・ルメール騎手)
「かかってしまった。それで、直線での反応が遅かった。残念。このクラスはすぐに勝てる力がある」

3着 ブラックバゴ(石橋脩騎手)
「もう少し前に付けたかったが、行き切れなかった。でも、折り合えばれば、すごい脚を使えますよ。状態も上がっています」

5着 タイセイサミット(内田博騎手)
「もっと前で競馬をしたかった。でも、最後までよくがんばっている。上位2頭は強かったが、力は出せているよ」

6着 ハッピーユニバンス(武豊騎手)
「いい位置で運べ、展開も向いた。でも、伸びが案外だったね」

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12Rで大島特別(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・シュテルングランツ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・コロマンデル(牡5、栗東・安田隆厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・チェリーサマー(牡5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアイアムナチュラル(牡6、栗東・長浜厩舎)は4着に敗れた。

1着 シュテルングランツ(ルメール騎手)
「スペースがなくて、我慢する形になりましたが、手応えはずっと良かったです。スペースが空いたら、すぐに反応してくれました。力強い馬。上のクラスでも通用しそうです」

3着 チェリーサマー(野中騎手)
「競馬が安定してきましたね。いい位置で我慢してくれました。最後は内を空けてしまった分の差です」

4着 アイアムナチュラル(蛯名騎手)
「これ以上ない形。崩れなくなってきていますし、そんなに負けていないんですけどね。道中はヨシヨシと思ったほど。今日は上がり勝負でキレ負けした感じです」

5着 オニノシタブル(岩田騎手)
「4コーナーまでは上手く運べましたが、最後は同じ脚色になってしまいましたね」

8着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「この距離はどうしても余裕がないですね。マイルとは馬がまるっきり変わってしまう印象でした」

9着 メリートーン(柴山騎手)
「いい脚は使ってくれているんですけどね。昇級して、慣れが必要かもしれませんね」

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