レアリスタなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

4月22日(土)、2回東京1日目9Rで新緑賞(芝2300m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・ビービーガウディ(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.0(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ミッキーロイヤル(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ショワドゥロワ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレジェンドセラー(牡3、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 ビービーガウディ (大野騎手)
「ペースが遅かったですけど、上手く脚を溜めながら走れました。切れ味勝負になっても、劣らず良い脚を使ってくれました。よく頑張ってくれましたね」

2着 ミッキーロイヤル(蛯名騎手)
「直線で馬がきたときにまた頑張ってくれましたし、最後までしっかり走っています。長めの距離が良いんだろうと思います」

3着 ショワドゥロワ(田中勝騎手)
「この上がりで差されては仕方ないですね。一瞬は抵抗しましたが…」

4着 レジェンドセラー (ルメール騎手)
「能力はありますが、今日は外枠からでしたしこの馬には合わない競馬になりました」

5着 アイアムノーブル(江田照騎手)
「スローペースのなか、良い感じで運べました。芝、ダートは問わないタイプですね。今日は上がり勝負になりましたが、よく対応してくれたと思います」

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10Rで府中ステークス(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レアリスタ(牡5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ヴォージュ(牡4、栗東・西村厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・パワースラッガー(牡6、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 レアリスタ(ルメール騎手)
「良いペースでリラックスして走れました。直線でもラクに反応してくれました。最後は休み明けの分か疲れて少し止まってしまいましたが、よく凌いでくれました」

2着 ヴォージュ(内田博騎手)
「良い形で手応え良く運べました。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 パワースラッガー (柴田善騎手)
「頑張って走っています。2000でも問題ありませんし、このクラスでも安定して走れるので展開次第でチャンスが来ると思います」

4着 レッドルーファス(大野騎手)
「久々もあって、前半は気負っているところがありました。それが抜けてくれば、次は更にやれると思います」

5着 ネイチャーレット (野中騎手)
「最初のコーナーで後手を踏んで、位置取りが悪くなってしまいました。もう少し前に行ければ、もっと差を詰められたと思います。今は折り合いがつくようになっていますし、距離が延びても大丈夫だと思います」

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12Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ディープジュエリー(牝5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には半馬身差で7番人気・スマートプラネット(牝5、美浦・和田雄厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・マユキ(牝6、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 ディープジュエリー (ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカしていて、ジャンプしたときにスタートを切られて出遅れてしまいました。直線では内を狙いましたが、良い瞬発力を使ってくれました」

2着 スマートプラネット(大野騎手)
「終始リズム良く運べました。調子も上がっていたようですし、最後までよく頑張ってくれました。良いキッカケになれば、と思います」

3着 マユキ (柴田善騎手)
「距離短縮が良かったのかもしれませんね。ワンペースな感じの走りですが、最後まで頑張っていますよ」

4着 カービングパス (杉原騎手)
「ペースが緩かったですし、ずっと力んでいました。直線で追い出しも遅れてしまいましたし、もったいない競馬でした」

5着 クリーンファンキー(鈴木伸調教師)
「牝馬限定戦ということで連闘で使いましたが、自分の競馬は出来ていますし良い内容だったと思います。昇級初戦でこれだけやれましたし、クラスのメドが立ちましたね」

4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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