ノボベイビーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月13日(土)、1回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、森泰斗騎手騎乗の1番人気・ノボベイビー(牡3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・オペラカイジン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・タイセイレーベン(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着ノボベイビー(森泰騎手)
「2着続きでしたし勝てて良かったです。外枠の分ハナに行くまでに脚を使いましたが、力通りの結果でしょう。硬さのある馬なので、これから暖かくなってくれば更に良いと思います」

2着オペラカイジン(武藤騎手)
「勝ち馬は強かったですけど、直線に向いたときはこれならという手応えがありましたし、能力があるところを見せてくれました。1200も合っていると思います」

3着タイセイレーベン(柴田善騎手)
「道中も余裕が出てきましたし、レースを覚えてきています。1戦ごとに良くなっています」

4着グヴィアズダ(内田博騎手)
「スタートしてからスピードに乗り切れませんでしたが、内枠でしたし押して良いポジションを取れました。2着馬についていって最後は3着馬に交わされてしまいましたが、乗りやすい馬ですし近いうちにチャンスが来ると思います」

5着ニシノシノブ(江田照騎手)
「芝だとどうしても決め手に欠けるところがありますけど、今日はダート替わりで終いもしっかり脚を使えましたし、良いところを見せてくれました」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の9番人気・ノアダイヤモンド(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・カグラヤルージュ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ラインアストリア(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着ノアダイヤモンド(柴田大騎手)
「ダート替わりが良かったですね。スムーズに流れに乗れましたし、砂を被っても問題ありませんでした。力を出し切れて良かったです」

2着カグラヤルージュ(菅原騎手)
「残念です。ただ、ローカルから本場に替わっても通用することが分かったのは良かったです。内枠から前めのポジションにつけられましたし、形も良かったと思います。これからの成長が楽しみです」

3着ラインアストリア(戸崎圭騎手)
「ある程度のポジションから追走できましたし良いかと思っていましたが、勝負どころで少し追走に苦労しました。力はある馬です」

4着ニシノラヴコール(内田博騎手)
「ラチを物見していたので、内を走る形になりました。初めてで比較は出来ませんが、今日の感じではダートでも芝でもやれそうだと思います。物見をしながらも最後まで頑張っていますし、今日の競馬が先に繋がると思います」

5着グリズリダンス(石橋脩騎手)
「出来ればハナへ行ってもいいかと先生と相談していましたが、今日はゲートを出てから押して押してという感じでしたし、これでは馬群の中にいると動かし切れないかもしれないと思って、外めでこの馬のリズムで走らせました。道中はムリをしていませんが、勝負どころで動けませんでした。まだキャリア3戦目ですし、これから慣れてくれば良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の1番人気・フォーマイセルフ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(良)。

2着には8馬身差で3番人気・カガスター(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には8馬身差で9番人気・タイセイカレッジ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着フォーマイセルフ(武士沢騎手)
「新馬戦に関しては、勝ち馬が次も連勝していたように相手が強かっただけですからね。この馬も力がありますし、今日は順当勝ちでしょう。このまま無事にいってくれればと思います」

2着カガスター(田中勝騎手)
「今日は相手が強く時計も速かったですけど、この馬もダートの感触は良かったです」

3着タイセイカレッジ(大野騎手)
「今日はジックリ構えて運びました。最後も良い脚を使っていますし、内容のある競馬が出来たと思います」

4着ネコマヒカ(江田照騎手)
「ゲートも普通に出ましたし、流れに乗って運びました。道中にムリせず行けば終いはある程度脚を使えますし、こういう形は合うと思います」

5着ブラックソーン(木幡初騎手)
「積極的な競馬をして一生懸命走っていますが、ワンペースな感じです。もう少し気持ちの面で前向きさが出て、メリハリのきく走りが出来るようになれば競馬の幅も広がってくると思います」

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4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の4番人気・トウカイパシオン(牝3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。

2着には5馬身差で8番人気・プリームムロジンカ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アスールダリア(牝3、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたセレナライティア(牝3、美浦・新開厩舎)は7着に敗れた。

1着トウカイパシオン(江田照騎手)
「ゲート練習のときに中で少し怪しいところがあったので時間をかけてジックリ取り組んできましたが、初めて出したときは良いスタートセンスをしていると思いました。普段はそれほどでもありませんが、坂路調教のときはテンションが高くて頭を上げたりしていたので、今日も返し馬からテンションを上げないように他馬がいなくなってから行きました。スピードがありますし、行けたら行って流れに乗って競馬をしようと思っていました。普段から坂路で良い時計で上がっていましたし、中身も出来ていたんでしょう。こちらがイメージしていた通りの競馬が出来ました。芝については何とも言えませんが、短距離向きのタイプだと思います」

2着プリームムロジンカ(勝浦騎手)
「最初は怖がって内に寄っていかない感じがありましたし、まだ子供っぽいところがありながらよく頑張ってくれたと思います。良い方向に向いて成長していってくれれば、と思います」

3着アスールダリア(北村宏騎手)
「出脚が遅い訳ではありませんが、他が速かったのでそれらを見ながら運ぶ形になりました。少し忙しい感じもしましたが、よく押し上げていけました。スピードがありますし良い馬です」

4着ヒザクリゲ(戸崎圭騎手)
「直線でもよく伸びてきています。使って良くなりそうです」

5着トモジャオール(石橋脩騎手)
「中間にゲート練習で乗せてもらって出が速いのは分かっていましたし行けたら行こうと思っていましたが、他が速かったのでムリせずリズムを取りながら運びました。よく頑張っていますが、ラスト100メートルで止まりました。それでもスピードがあって良い馬ですよ」

7着セレナライティア(大野騎手)
「上手く先行していましたが、最後は苦しくなりました。背腰がしっかりしてくれば良いと思います」

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