プリンセスノンコなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

1月27日(土)、1回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の8番人気・マサノカバーガール(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.0(不良)。

2着には2馬身差で4番人気・ロジヒューズ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・レユシット(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパリスハート(牝3、美浦・小笠厩舎)は6着に敗れた。

1着マサノカバーガール(石橋脩騎手)
「返し馬で良いスピードを感じましたし、ハナに行けそうだと思いました。ただ実際にハナに立つと物見をしましたし、押しても進んでいく感じではなさそうだったので、ムリに押さず他馬と並ぶ形で運びました。直線で押すと少し反応しましたが、まだ人間の指示に従順ではない面もあります。今日は上手くいきましたが、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」

2着ロジヒューズ(内田博騎手)
「初戦は芝もありましたが、いろんなことを気にして競馬になりませんでした。休ませてコンディションも良かったですし、芝がダメというわけではありませんが、現状ではダートの方が合っていそうです。1回ダートを経験して、次は更にやれるのではないかと思います」

3着レユシット(戸崎圭騎手)
「初めてのダートでしたが、砂を被っても大丈夫でしたし上手に走ってくれました」

4着エリープラネット(三浦騎手)
「道中はムリせず抱えて運びましたが、使える脚が短いので最後は甘くなってしまいました。それでもこの重い馬場でよく頑張っていると思います」

5着サイモンジルバ(大野騎手)
「休ませて馬が成長していますし、背も伸びていました。1回使って更に良くなりそうです」

6着パリスハート(小笠調教師)
「今日はジョッキーも馬の力を信じて早めに動く競馬をしてくれましたが、まだ非力なところがありますし今日のような重いダートは厳しかったかと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ギャラルホルン(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.8(不良)。

2着には2馬身半差で3番人気・シャイニーロケット(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着には大差で7番人気・セイカメテオライト(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着ギャラルホルン(ルメール騎手)
「良いスタートで良い位置を取れました。長く脚を使いますしスタミナがあるので、このくらいの距離が合っているのではないかと思います」

2着シャイニーロケット(吉田隼騎手)
「ダートも良かったですし、上手くいったかと思いましたが…。直線で並ぶときに突き放されてしまいました。今日は相手が強かったです」

3着セイカメテオライト(津村騎手)
「よく頑張っています。バテずに脚を使えるので、このくらいの距離も良さそうです」

4着ショウナンガレオン(北村宏騎手)
「ダートは良さそうですね。今日は力のいるダートの分最後は甘くなりましたが、徐々に体力が付いてくれば良いと思います」

5着アルマライル(柴田大騎手)
「時計のかかる馬場の方が良さそうですし、距離延長も向いたと思います。まだ緩さがあってダッシュがききませんが、少しずつ良くなっています」

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3Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・プリンセスノンコ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.5(不良)。

2着には7馬身差で2番人気・ブラックバローズ(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・タイキメサイア(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着プリンセスノンコ(ルメール騎手)
「真面目な馬です。トビが大きいので、3コーナー辺りから良い位置を取りにいきました。最後まで止まりませんでしたし、距離はこのくらいで良いと思います」

2着ブラックバローズ(戸崎圭騎手)
「スタートは少し遅かったですけど、上手に競馬をしてくれました。使って良くなりそうです」

3着タイキメサイア(松岡騎手)
「良い馬ですね。道中少しムキになる面もありましたが、ここを使って次はかなり上積みがありそうです」

4着ジュンモユル(北村宏騎手)
「少し頭の高い走法で他馬に寄られたときに気を遣ったりしていましたが、最後まで頑張って脚を使ってくれました」

5着ジュールドミュゲ(内田博騎手)
「これだけ砂を被っても平気でしたし、センスがあります。4コーナー辺りで他馬にぶつけられたところで力を使ったことはありますが、重い馬場でもよく伸びています」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ギャラッド(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:29.8(稍重)。

2着にはハナ差で5番人気・ブラックデビル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ロードジパング(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着ギャラッド(ルメール騎手)
「ギリギリですが勝てました。瞬発力というよりも長く脚を使うタイプです。以前より精神面で大人になっていましたし、追い出してからの反応も良かったです。スタミナも問題ありませんし、このくらいの距離が良さそうです」

2着ブラックデビル(松田騎手)
「内容はすごく良かったと思います。2戦目で大分成長していますが、まだ緩さがあって成長の余地もありますしまだまだ良くなると思います」

3着ロードジパング(三浦騎手)
「ポンとスタートを切れたら行こうと思っていましたし、ラクに行けました。最後は切れ負けした感じになりましたが、馬に落ち着きも出ていましたし良い内容だったと思います」

4着エピキュリアン(西村騎手)
「ゲートに課題があるので、中間はずっと乗せてもらって厩舎スタッフの方々と一緒に練習をしてきましたが、その効果もあって大分良くなりましたし今日もガマンして普通のスタートを切れました。そういうところがあるので終いに賭ける競馬をしましたが、一瞬は全部交わせそうな脚を使ってくれました。使いながら力を付けていけば更に良いと思います」

5着サノサン(田辺騎手)
「スタートが速いですし、好位から流れに乗れました。決め手がもう少し欲しいですが、行かせれば行けそうですし競馬はしやすいタイプだと思います」

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