リンガスアリュールなど≪東京5～7R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
●10月13日(月)、4回東京3日目5Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の5番人気・リンガスアリュール(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは1:39.0(良)。

2着には1馬身差で6番人気・メリーウィドウ(牝3、美浦・尾形充厩舎)と11番人気・クレバーパルマ(牝4、美浦・厩舎)が同着で入線した。
1番人気に支持されたマーブルケーキ(牝3、美浦・萩原厩舎)は4着に敗れた。

1着 リンガスアリュール(柴田善騎手)
「久々で体が増えていましたが、返し馬から落ち着きがあって良い雰囲気でした。いつもはかかる面を見せますが、今日は折り合いがつきましたしこの馬の実力を出せたのではないかと思います」

2着 クレバーパルマ(丸山騎手)
「東京の1600は合いますね。状態が上がってきたことも良かったと思います」

2着 メリーウィドウ(吉田豊騎手)
「ダートのこのクラスでもやれると思っていました。内で砂を被ってもヒルまず進めましたが、直線で進路があくまでに時間がかかりました。もう少し早くあいていれば、もっとやれたと思います。それでもよく頑張っていますよ」

4着 マーブルケーキ(北村宏騎手)
「スタートして2番手に行こうかとも思いましたが、以前のレースではひと息で走ってしまう感じがあったので、一旦カベを作って運びました。その分折り合いはつきましたが、直線で前があくまで少し待たされる形になりました。体が増えた分も実になっていますし、休養前よりも落ち着きが出てきました」

5着 プレシャスムーン(木幡初騎手)
「いつも通り、後ろから競馬をしました。馬の気持ちに任せてスーッと上がっていって、直線でも良い脚を使っていますが、最後は上位馬と同じ脚色になってしまいました。距離が1ハロン長いかもしれません」

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●6Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の4番人気・ジョージジョージ(牡4、美浦・高橋義厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.9(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ドレッシースタイル(牡4、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・カレイファンタジア(牡4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒカリブランデー(牡3、美浦・池上厩舎)は6着に敗れた。

1着 ジョージジョージ(田中勝騎手)
「東京コースが合っているのもあると思いますし、軽目のダートも良かったと思います。デキも良かったですね。ペースが遅くて3、4コーナー辺りでは行きたがる面を見せましたが、上手くなだめられて脚を溜められました。内は馬群が固まっていたので迷わず外に出しましたが、良い切れを見せてくれました」

2着 ドレッシースタイル(木幡初騎手)
「狭いところをよく抜け出してくれました。前走は休み明けで反応がもうひとつでしたが、今日は使われた効果もあって反応が良かったです。急かすよりもジックリ乗る形が合っていますし、東京コースは良いですね」

3着 カレイファンタジア(丸田騎手)
「流れに乗って良いところで運べました。自信を持って追い出しましたが、最後150メートルくらいで甘くなってしまいました。そこは休み明けの分かもしれませんね。能力はありますし、叩いた次は楽しみです」

4着 ジョバイロ(大野騎手)
「状態が良くなっていますし、直線では良い脚を使ってくれました。今日は瞬発力勝負になったことも向きましたね」

5着 トーセンスティング(古賀史調教師)
「馬の後ろにつけてほしいと思っていましたが、カベが作れませんでしたし外枠で外を回る形になりましたからね。今日は枠や展開が向きませんでした」

6着 ヒカリブランデー(蛯名騎手)
「ゲートの中で潜ろうとしていて、態勢を整えるのに苦労しました。躓かないように出るのが精一杯で、今日はゲートが全てでした。使いながら、テンションが上がってきたことが影響したんだろうと思います。普通に出られれば違いますよ」

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●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・スペースクルーズ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・タマモマズルカ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ブラックシェンロン(牡3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 スペースクルーズ(北村宏騎手)
「上手くゲートを出てくれたことで、モマれずに運べました。向正面で少しハミを取りましたが、その後は冷静に対処してくれました。追ってからも、しっかりストライドを伸ばしてくれましたし、大型馬なので広いコースも合っていたんだろうと思います」

2着 タマモマズルカ(蛯名騎手)
「前を追いかけて、勝ちに行く競馬をしていますからね。今日は仕方ありませんね。良い競馬の形が出来てきています」

3着 ブラックシェンロン(三浦騎手)
「今日はブリンカーを着けて2回目の競馬でしたが、外枠が影響して外に逃げていました。その割りに最後は脚を使っていますし、競馬のリズムを覚えてくれば更に良い脚を使えるようになると思います」

4着 ショウナンマルシェ(柴田善騎手)
「内容は良かったです。上手に競馬をしていますし、そのうちチャンスが来ると思います」

5着 クロスボウ(吉田豊騎手)
「スタートはそれほど出るタイプではありませんし、今日も問題ないくらいでした。それよりも、少しかかって引っ張ったことが応えましたね」

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