タケデンサンダーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

2月26日(日)、2回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の5番人気・ケイティクエスト(牡3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ディアヴイーバル(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・スカイソング(牝3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガッテンパートナー(牡3、美浦・本間厩舎)は4着に敗れた。

1着 ケイティクエスト(江田照騎手)
「スタートで躓き、前へ行けなかったが、折り合いが付き、リズム良く運べた。脚がたまっていたから、最後はよく伸びたよ。こんなレースができれば、この先も楽しみだね」

2着 ディアヴイーバル(勝浦騎手)
「外枠に恵まれ、スムーズだった。まだ気持ちが入っていないから、これから良くなると思う」

3着 スカイソング(内田博騎手)
「芝スタートで加速が付かなかった。最後はよく詰め寄っているよ」

5着 ポップシンガー(津村騎手)
「初のダートで嫌がっていました。最後は伸びていますし、次は変わりますよ」

9着 コパノジャクソン(田辺騎手)
「直線で止まりましたが、ダートの走りはいいですよ。まだ太く、身のこなしが雑。体力が付き、集中力が高まってくれば」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・フェニックスマーク(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。

2着には9馬身差で4番人気・エポックメーカー(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・スペルマロン(牡3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 フェニックスマーク(田島俊明調教師)
「骨折休養明けでしたが、十分に乗り込み、体はできていましたよ。もともとセンスがいい馬。能力も見込んでいました。今後が楽しみになる内容。いい再スタートが切れましたね」

2着 エポックメーカー(戸崎騎手)
「テンションが上がっていましたね。でも、レ―スでは力を出せています。相手が悪かったですよ」

4着 トーホウカンタール(蛯名騎手)
「道中の感触は良かったのに、ペースが上がってからが課題。3、4コーナーでもたもたする。そのあたりが改善されれば」

5着 ウインコーラル(松岡騎手)
「疲れが癒え、状態が上がっている。誰も行かなければと思い、スムーズにハナを切れた。でも、緩急が求められる苦手の展開になったからね。直線は粘れなかった」

7着 ハートリッチ(C・ルメール騎手)
「ワンペースだね。初のダートだったこともあり、反応が遅かったよ」

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3Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・タケデンサンダー(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.8(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ウェントワース(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・レディビギン(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 タケデンサンダー(武市康男調教師)
「攻め馬も動いていましたが、ひと追い足りない状況。さばきは硬く、芝のスタートで行けない心配もありました。でも、強気の競馬で勝ち切ってしまった。ジョッキーは芝1400mあたりまで守備範囲を広げたいと話していましたよ。この後は放牧を挟み、将来に備えます」

2着 ウェントワース(北村宏騎手)
「返し馬から慎重で、他馬の前に行こうとしなかった。様子をうかがいながら走っていたね。リズムに乗れたのは3コーナーから。手前が替わらずに伸びていたように、能力は高い。レースに慣れてくれれば」

3着 レディビギン(木幡巧騎手)
「二の脚が付かなかったですね。もう少し距離があっていいですよ」

4着 サウスカップ(M・デムーロ騎手)
「よくがんばった。怖がりで逃げていたし、精神的に大人になったら」

6着 カンバンムスメ(西田騎手)
「砂も、馬も嫌がって、向上面では上を向いて走っていた。外へ出したら、いい脚を使ったよ。現状では極端な競馬が合っている。レース慣れすれば変わるはず」

10着 トウケイシデン(C・ルメール騎手)
「スピードがある。でも、まだ馬は子供。息が入らなかったね」

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4Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ローズプリンスダム(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.1(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・バスカヴィル(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ティーラウレア(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレジェンドセラー(牡3、美浦・木村厩舎)は8着に敗れた。

1着 ローズプリンスダム(田辺騎手)
「堅実なタイプです。外枠から上手な競馬ができました。いい位置で脚をためることができましたよ」

3着 ティーラウレア(松岡騎手)
「まだ体に余裕がある。気性が子供っぽく、競馬も粗削り。それで、この内容なら、将来は有望だよ」

4着 サンオークランド(田中博騎手)
「まだ気持ちに遊びがありますね。いいポジションを取れても、追走が楽ではありません。スタミナがあり、距離はいくら延びても大丈夫。これからが楽しみな馬です」

7着 エグジットラック(内田博騎手)
「周りを気にしていたよ。手前を替えなかったしね」

8着 レジェンドセラー(C・ルメール騎手)
「ダートはダメ。砂を被って嫌がっていた。ずっと頭を上げていたよ」

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