フランシスコダイゴなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

1月13日(日)、1回中山4日目5Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の12番人気・トッカータ(牡4、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ルーチェソラーレ(牝4、美浦・小笠厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・サンジレット(牡5、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマローネメタリコ(牝4、美浦・萩原厩舎)は10着に敗れた。

1着 トッカータ(武藤雅騎手)
「力のある馬なのですが、コントロールが難しいんです。今日はうまくハマりましたね。前が流れて良かったです」

2着 ルーチェソラーレ(大野拓弥騎手)
「内々でうまく追走できました。ペースも向きましたね。長期休養明け、昇級戦でしたが、成長した姿を見せられたと思います」

3着 サンジレット(小島太一騎手)
「身体は増えていましたが、このくらいでちょうどいいです。落ち着いて前を見ながら運べましたし、流れも向きました。いけると思ったのですが…。調子がいいので、今のうちに何とかしたいです」

4着 ナイツブリッジ(木幡巧也騎手)
「展開がハマりましたね。枠にも恵まれました。前が流れてちょうどいいポジションで運べて、最後外に出してからももう一度踏ん張ってくれました」

5着 ダノンチャンス(Oマーフィー騎手)
「最後、息切れしてしまいました」

6着 エナグリン(Fブロンデル騎手)
「芝スタートが悪いのか、スタートしてから押してもいけませんでした。直線は思いのほか伸びてくれましたし、もう少し前に行ければ違うと思います。1400mなどで追走が楽になってもいいのかもしれません」

10着 マローネメタリコ(Cルメール騎手)
「スタートは速かったのですが、マーフィーさんにプレッシャーをかけられて、オーバーペースになってしまいました。一息で走ってしまいましたね」

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6Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の3番人気・ブルーアガヴェ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には半馬身差で2番人気・カンパーニャ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・コスモミローディア(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィリアーノ(牡3、美浦・手塚厩舎)は7着に敗れた。

1着 ブルーアガヴェ(Oマーフィー騎手)
「まだ子どもっぽいところがありますね。リラックスできれば、上のクラスでもやれそうです。能力はあります」

2着 カンパーニャ(戸崎圭太騎手)
「前半は少しハミを取らないところもありましたが、ラストいい脚でした」

3着 コスモミローディア(津村明秀騎手)
「頑張りましたね。道中力むところがあり、それが終いの甘さに繋がっているので、解消されてくるといいと思います」

4着 ナンヨーミカヅキ(柴田善臣騎手)
「マイルをこなせたのは良かったです。課題だったのでね。返し馬の感じも新馬より落ち着いていましたし、いい方向に向いています。あとはいっぱいご飯を食べてくれれば」

5着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「前半もう少しいい位置を取りたいところです。頑張ってくれているのですが…」

7着 フィリアーノ(Cルメール騎手)
「3、4コーナーで動かない馬の後ろに入ってしまいました。我慢しないといけなかったのが痛かったですね。ラストはきていますが、遅かったです」

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7Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の2番人気・ワイルドゲーム(牡6、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:39.0(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・トモジャタイクーン(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ワンダーラジャ(牡5、栗東・沖厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドゲーム(丸山元気騎手)
「今日はメンバーに恵まれましたね。プラス10キロで重いと思いましたが、自分で動いて押し切りましたし、いい内容でした」

2着 トモジャタイクーン(津村明秀騎手)
「勝負所で勝ち馬に来られて、それに合わせて動く形になったのが痛かったです。もう少し早めに、自分のリズムで動きたかったです」

3着 ワンダーラジャ(柴田大知騎手)
「長い休養明けということを考えればよく頑張ってくれています。降級してからいいところがありませんでしたが、休んで馬が良くなっていた感じもします」

4着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「休み明けでしたが、いい競馬でした。少しずつ成長しています。身体はプラス16キロでしたが、ちょうどいいと思います」

5着 アポロプリンセス(木幡巧也騎手)
「2400mだったので我慢して乗りました。勝負どころで踏み遅れてしまいましたが、走る馬です」

6着 ハイチーズ(柴田善臣騎手)
「ダートの長いところはいいですね。まだバランスが取れないところがありますし、このくらいの距離を続けて使っていければいいところがありそうです」

7着 カヴァレリア(Oマーフィー騎手)
「距離はこのくらいが合っていますね。馬具を変えてみてもいいかもしれません。よく頑張ってくれています」

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8Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の1番人気・フランシスコダイゴ(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ミスパイロ(牝5、美浦・小野次厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ジオラマ(牡6、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 フランシスコダイゴ(Oマーフィー騎手)
「本当に一生懸命走る馬ですね。乗りやすいです。上のクラスでもやれると思います」

2着 ミスパイロ(横山武史騎手)
「前残りの展開でよく差してくれました。あれだけゲートを出るとは…。収穫でしたね。内容あるいい競馬でした。力があります」

3着 ジオラマ(戸崎圭太騎手)
「今日はいい位置を取ることができて、4コーナーの手応えも良かったです。ただラストはジリジリになってしまい後ろから交わされてしまいました。もどかしいですね。状態は前走より良かったです」

4着 リガス(津村明秀騎手)
「自分のペースでうまく競馬できました。流れ次第ですね。前走は手前を変えてくれませんでしたが、今日は変えてくれましたよ」

5着 ワキノアタリ(Cルメール騎手)
「いいスタートを切って、いいポジションが取れました。長く脚を使おうとしましたが、追い出してからワンペースでした」

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