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スズカコーズラインなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2019/2/3(日)
●2月3日(日)、1回東京4日目9Rでゆりかもめ賞(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サトノジェネシス(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.9(良)。
2着には3馬身差で2番人気・キタサンバルカン(牡3、美浦・奥村武厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・サンアップルトン(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノジェネシス(Cルメール騎手)
「2400mは初めてでしたが、大丈夫でした。直線は余裕を持って動けました。兄のサトノダイヤモンドと比べて成長は遅くこれからの馬です。ただ跳びは似ていますね。長い脚を使えます。長い距離でいい馬になりそうです」
2着 キタサンバルカン(北村宏司騎手)
「坂下で勝ち馬を捉えられると思いましたが、向こうがもう一伸びしてしまいましたね。しっかり2400m走れましたし、ラスト脚は使ってくれました。身体も大きくなっているのはいいと思います」
3着 サンアップルトン(黛弘人騎手)
「東京の瞬発力勝負は苦しいと思っていましたが、いい意味でイメージを覆してくれました。馬混みに入ると脚を使ってくれますね。昇級戦でこのメンバーの中でよく頑張ってくれました」
4着 マコトジュズマル(田辺裕信騎手)
「ハナか、行けなければ2番手を考えていました。切れ味勝負ではキツいですからね。頑張ってくれていますが、最後は上がりの脚を使える馬に負けてしまいました」
5着 クラサーヴィツァ(三浦皇成騎手)
「東京は上手ですね。牡馬相手でしたがよく頑張ってくれています。力をつけてくればもっと弾けるようになると思いますよ」
7着 ハギノアップロード(福永祐一騎手)
「道中リラックスしていい感じでした。そのまま直線に向きましたが、距離なのか甘くなってしまいました…」
10着 ラストヌードル(武豊騎手)
「直線坂を上がって脚を使ったところで止まってしまいました。まだ走り方が安定していませんし、もう少し時間が必要ですね」
●10Rで銀蹄ステークス(ダ1400m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の3番人気・スズカコーズライン(牡5、栗東・木原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(稍重)。
2着には3/4馬身差で5番人気・ハルクンノテソーロ(牡5、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・メリートーン(牝6、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイーグルバローズ(牡5、美浦・堀厩舎)は8着に敗れた。
1着 スズカコーズライン(酒井学騎手)
「レース前はアディラートを見て番手で競馬するつもりでしたが、なかなか来ないので自分で行きました。ハナに行ってからは楽なペースで運べました。左回りの分いつもより右に張っていましたが、東京1400mをこなしたように馬が力をつけていますね」
2着 ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「馬が良くなっています。連闘でもいい状態でした。斤量面も良かったです」
3着 メリートーン(木幡巧也騎手)
「だいぶ安定してきましたね。前残りだと思い、いつもより前に行きました。外に出したら反応が良かったですし、ハンデに恵まれたとはいえ、最後までしっかり走ってくれました」
4着 パイルーチェ(横山武史騎手)
「ハイペースになると踏んだら人気馬が出遅れてしまい、向かない流れとなってしまいました。ラストは詰めているのですが…。このクラスも展開次第ですね」
5着 クライシス(石橋脩騎手)
「スタートは上手に切れました。馬場的に後ろからではキツいと思い先団につけましたが、我慢が利きましたし、気性面の成長を感じました」
8着 イーグルバローズ(Cルメール騎手)
「ゲートで躓いて後ろからになってしまいました」
12着 アディラート(武豊騎手)
「ゲートの中でうるさかったです。スタートでアウトでしたね」
●12Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・トゥザクラウン(牡5、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.6(良)。
2着には5馬身差で3番人気・オールザゴー(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・メモリーコロネット(牝4、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1着 トゥザクラウン(福永祐一騎手)
「直線で後ろを待たず抜け出して、時計も良かったですね。身体も距離もちょうど良かったです」
2着 オールザゴー(武豊騎手)
「流れが速く前を深追いしませんでした。ラストはよく伸びてくれています。1400mは合いますね」
3着 メモリーコロネット(蛯名正義騎手)
「広いコースの1400mは合っていますね。この競馬ができればチャンスはあると思います」
4着 ウィンドライジズ(木幡巧也騎手)
「流れが速くポジションも良かったのですが、もう少し追い出しを我慢すればもう一つ二つ着順は上がっていたかもしれません。欲を出してしまいました」
5着 ディロス(Cルメール騎手)
「太かったです。ただ精一杯走ってくれました。東京の1400mは合っています」
8着 シグナライズ(北村友一騎手)
「気難しくハミを取らないで進まないですね。コーナーでムチを入れても反応しませんでした。乗るたびに毎回別馬になっている感じです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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