チリーシルバーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月6日(土)、4回東京1日目6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の1番人気・パイルーチェ(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・マローネメタリコ(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ホマレ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 パイルーチェ(横山武史騎手)
「このクラスでは力が上ですし、気難しいところさえ出さなければ勝ち負けだと思っていました。道中掛かるところもなく、2着馬と併せ馬になったのも良かったです」

2着 マローネメタリコ(北村宏司騎手)
「いいリズムで走れましたし、東京1400は合いますね。ただ勝ち馬は別格でした」

3着 ホマレ(津村明秀騎手)
「久々でテンションが高かったのですが、競馬は落ち着いていました。休み明けとしてはいい内容でした」

4着 ダテノライトニング(伊藤工真騎手)
「昇級戦でしたが、上手に走ってくれました。芝、ダートどちらもいけますが、ダートのほうが安定してくれますね。この条件も合います。まだ成長期なので先々もっと良くなりそうです」

5着 ウィンターパレス(内田博幸騎手)
「今日は休み明けでしたが、この馬のリズムで走れましたし、最後は来ています。使いつつ良くなる余地があります」

10着 ハウナニ(藤田菜七子騎手)
「ちょっと力んでいましたが、もう少しゆっくり行きたかったです。休み明けを考えればよく走ってくれていますが、もう少し短い距離のほうがいいかもしれません」

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7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・サノサマー(牡4、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.0(稍重)。

2着には2馬身差で8番人気・ワイルドゲーム(牡5、美浦・石栗厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・エムオーグリッタ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 サノサマー(内田博幸騎手)
「リプレイを見てしぶとい馬だと思っていました。被されないように途中から動いていきました。少しモタついたところもありましたが、最後は遊んでいたくらい余裕がありました」

2着 ワイルドゲーム(丸山元気騎手)
「ズブいところがあるので、中山から広い東京コースに距離が延びたのが良かったです。500万でも流れ次第でチャンスはあります」

3着 エムオーグリッタ(勝浦正樹騎手)
「出入りの激しい競馬で厳しいレースでしたが、その中で休み明けでもよく頑張ってくれました」

4着 ダウンザライン(柴山雄一騎手)
「休み明けでしたが状態は良かったです。降級戦ですし力がありますね。今回はブリンカーを外しましたが、外しても気の悪いところを見せず大丈夫でしたね」

5着 ギャラルホルン(Cルメール騎手)
「長い休み明けでしたし、頭を上げたタイミングでゲートが開いたことでスタートも出遅れてしまいました。後ろからになりましたが、休み明けを考えればいい競馬でしたし、次が楽しみです」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・チリーシルバー(牝4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・ケイアイマリブ(牡3、美浦・和田郎厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・カナメ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 チリーシルバー(Cルメール騎手)
「いいスピードがある馬で、そのスピードを持続できる馬なので東京の長い直線は合っていますね。ただ1400mはギリギリだと思います」

2着 ケイアイマリブ(丸田恭介騎手)
「久々でプラス16キロでしたが、成長分もあったと思います。ただ休み明けもあって最後止まってしまいました」

3着 カナメ(柴山雄一騎手)
「この条件はいいですね。ブリンカーも効いていました。よく伸びてくれましたね」

4着 クインズプルート(内田博幸騎手)
「直線前が開いたところにスっと入れませんでした。距離は集中力を考えるとこのくらいがいいですね。砂を被って競馬できましたし、次につながる内容だったと思います」

5着 マートルリース(石川裕紀人騎手)
「昇級戦でしたがよく頑張ってくれています。状態は前走と同じくらいでしたがゲートを出てくれたのが大きかったですね。ダートのほうが走りやすいですし、控えても競馬できると思います」

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